先日、今年度の山形県EU協会の総会と懇親会が行われた。


約束の地へ…Love&Peace-SBSH1093.JPG
昨年度まで、日本において多大な功績を残され、山形県にも数回足を運んで下さった、欧州連合(EU)駐日欧州委員会代表部のヒュー・リチャードソン大使が、欧州にお帰りになり、今年度は、オーストリア出身の、ステファン アロイス・フーバー公使参事官臨時代理大使が出席された。


約束の地へ…Love&Peace-SBSH1096.JPG
自分達のBOSSである、山形県EU協会を、日本で2番目に創った初代のお孫さんにあたる長谷川吉茂氏がホスト役である。


約束の地へ…Love&Peace-SBSH1095.JPG
年初めの『ワインの夕べ』には、吉村美栄子知事が、過去初めて山形県知事の立場として参加し、今回の懇親会には、市川昭男山形市長が参加していた。


約束の地へ…Love&Peace-SBSH1098.JPG
ステファン アロイス・フーバー氏からのお土産は、風呂敷を例えに出し、『ユーロ敷』だったのが、みんなの笑いを誘い印象的だった。


自分も13歳の時、オーストリアのキッツピーエル市に行った事をフーバー氏にカタコトの英語で話した。


約束の地へ…Love&Peace-100712_232531.jpg
頂上が見えないアルプスの高い山沿いを、ミュンヘンから電車で行ったこと。


約束の地へ…Love&Peace-100712_232256.jpg
とっても綺麗な街だったこと。


約束の地へ…Love&Peace-100712_232443.jpg
街をあげて歓迎されたこと。

山形市と姉妹都市として、来年で40年記念らしい。


フーバー氏と話していたら、また行きたくなった。

家にもどり、夜、古いアルバムを見る。


約束の地へ…Love&Peace-100712_232654.jpg
キッツピーエルからは離れるが、当時、自分が1番ヨーロッパで好きだった街…パリ。

写真はパリの朝である。
肌寒さが、山形と似ている。

その後も一度行ったが、いつか、また訪れることがあれば、行きたい場所は山ほどある。

そんなことに夢を馳せながら、EUの政治と経済の進化も、現実的に学びたい…そう思うのである。