二日続けて、夜、映画を観る。

昨夜は、山形県初のリアルD社システムによるアバター3Dのフィルムチェック(以前、2Dを観て内容は知っていたが、その違いに驚いた☆)。


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メガネは使いまわしではなく清潔であり、従来の3Dとは、立体感が全然違う最新式である。

今日のアバターは、かなりの来場者で混んだ。


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そして、昨夜に続いて観た映画…そう、中山美穂主演の『サヨナライツカ』である。


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人間は死ぬとき
愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる

あなたは、どっち?

…映画を見終わった後で、スタッフみんなでこの質問について話しをした。


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自分が信じた『本物の愛』を貫き通す沓子役の中山美穂。


25年も妻子ある男性を待ち続けられるのだろうか…。

真実の『愛』は、「しがらみ」や「時間の長さ」や「形式」に左右されるものではないのだろう。

だからこそ、『愛する』ことの責任や尊さを改めて知った気がした。


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自分は、この映画の制作前の場外戦を知っているだけに、純粋に作品として観るまでに、かなり時間がかかってしまった。

でも、観て…良かった。

あと、残りの上演は約三週間…山形ではムービーオンのみの上映(セカンドランで米沢は今日公開)。

「会いたくて気がくるいそうだ」と言わせる、男性のハートをわしづかみにする、セリフ、目線、仕草など、中山美穂の復活劇は成功である。


是非、多くの素敵な女性達に、主人公の生き方、相手の愛し方を、観てほしい。