最近、自分の周りでは、スタッフの海外取材が続いている。

昨年の秋には、韓国での『環境会議』を、女性スタッフがリポートした。
また、『新しいEUのスタート』を男性カメラマンが、視察団に同行し取材してきた。

そして、来月末には、女性カメラマンがカンボジアに行き、日本人ボランティアメンバーの、『現地での活動の様子』を取材してくる予定である。

旅費や宿泊費が安くなり、収録機材が軽くなったことも影響していると思うが、ITの普及や、通信手段の容易さが、マチガイなく世界を近くしていると思う。

昨夜、駐日英国大使館 デーウ゛ィッド・フィトン公使から、イギリスと日本の交流の歴史をお聞きした。

イギリス…THE BEATLESの母国である。

最近は、ハリーポッターやロード・オブ・ザ・リング、そしてナルニア国物語ナド、今話題のファンタジー系の映画は、イギリスが『旬』であることを知り、驚いた。

両国が初の条約を結んだ
1858年から、調度今年で
150年となり、様々なイベントが全国で繰り広げられるとのこと…☆

世界には、多くの国が存在し、様々な言語が使われ、文化も当然違うだろう。

しかし、日本以外の国々に住む人々にも、人数分の物語りがあり、今、同じ時間、この地球の上で生きているんだと、少しマイナーなイギリス産の白ワインと、スコーンと言われるパンを味わいながら感じたのであった。