どうも松本です。
風がとても強く冷たかったのですが
帰宅時に追い風だったため
今のところ殺意は湧いていません。
WAREHOUSE
ウエアハウスより
デニムジャケットが入荷しました。
ウエアハウスが手掛けるジーンズで
最も長い期間作られているモデルは1001XX
それと同じ生地を使いながら
創業当時から今までのおおよそ30年間
マイナーチェンジを繰り返しつつ
作り続けられているジャケットが
この2001XXです。
片側のみにある胸ポケットから
リーバイスの506XX
いわゆるファースト
と呼ばれるモデルの再現だと分かりますが
前身に平行して走る
オレンジとイエローのステッチや
中央のプリーツを縫い留める
箱型のステッチの位置
接ぎのない一枚袖に
針がなくプレス加工されたバックルなど
大戦モデルからセカンドに移行する前までの個体
ファーストの後期型
と呼ばれるモデルの再現を試みています。
左右対称で丈と身幅のバランスもよい
優等生なセカンドに比べて
非対称で着丈がやや短く
全体的にゆとりがあるファーストは
今も流れるデニムジャケットの
デザインの根幹は完成されながらも
まだまだファッションとは程遠い
粗削りなところに愛嬌を感じるのですが
細身のパンツやウエスト位置が低いパンツだと
バランスを取るのがなかなか難しいと思い
今まで定番的に置くまでには至らず
しかしながら
ここ数年でワイドシルエットや
高いウエスト位置にタックインなど
ファーストをうまく着るための土壌が
トレンドと共に生成されたこともあり
今ならデニムジャケットを選ぶ時の
選択肢の一つとしてあってもいいのでは
ということでオーダーしました。
カラーはももちろんインディゴで
ノンウォッシュのみ
洗うと一回りは小さくなりますから
着用してみて丁度いいなと思うサイズの
一つ上を選べば問題ないと思います。
Always in a heart passion!!
Always in a heart fashions!!!
