どうも松本です。
今の時代週刊誌って
誰が読んでるんでしょうかね。
今週来週でセール品の紹介はおしまい
少しずつ春物も紹介していきます。
M.I.D.A
ミダより
M-65が入荷しました。
昨日紹介したN-1と同じ
むしろそれ以上に
定番的立ち位置かもしれないジャケット
それがM-65フィールドジャケット
M-1943から改良を重ね
野戦用戦闘服の完成形として
アメリカ陸軍が開発したものですが
ロバートデニーロ演じるトラヴィスや
アルパチーノ演じるセルピコ
スタローン演じるランボーなど
シネマの世界の主人公たちに憧れて
初めて袖を通した方も
少なくないのではないでしょうか。
本来であれば生地には
当時の最先端素材だった
綿ナイロンのサテン生地を採用していますが
ミダは撥水加工を施した化繊を採用し
更なる軽量化と悪天候への耐性の向上を図り
やや縦に長く逆三角形という
欧米的なシルエットを
日本人の身体つきでも着用しやすいよう
全体のサイズバランスを見直しており
これだけでも十分に
僕らにとって理想的な最適化なのですが
ボタンで取り外し可能なライナーには
袖までダウンをキルティングすることで
単体でも冬を越せる防寒性と
春先まで着用できる自由度を付与
フロントのファスナーはダブルに変更し
ダブルファスナーが苦手な方でも
使いやすいようタブを設ける親切設計
フードを収納する襟部分には
YKKが誇るエクセラファスナーを使うなど
外見的な魅力は損なわず
性能と使い勝手を大幅に進化させており
先に紹介しているN-1同様に
クラシックなミリタリーウェアに対する
ミダの方向性が窺える
ハイスペックな一着に仕上がっています。
カラーはライトグレーのみ
本来であればオリーブドラブなのですが
化繊のツヤ感とアーバンな色合いが
ミリタリーウェアの野趣溢れる部分を中和
ゴリゴリのミリタリーウェアというのは
大人が着るには案外個性が強いものですから
こういった色合いもまた
いい選択肢なのではないでしょうか。
Always in a heart passion!!
Always in a heart fashions!!!