どうも松本です。
そういえば
僕もジョンと同い年
追い抜くのはさみしいですね。
WAREHOUSE
ウエアハウスより
久しぶりにスリムベルトが入荷しました。
1インチ弱の2.8cmと
やや細幅にカットされたタンニン鞣しの牛革に
30年代のエンジニアブーツから
デザインをサンプリングした
小ぶりなバックルを手縫いでつけた
これ以上削ぐことができないくらい
シンプルなベルトですが
どんなパンツにも使えるシャープな形状と
ファイヤーマンやギャリソンなどに比べて
デザインに大きな主張のないバックルが
かえってベルトに個性を生んでいて
少し落ち着いた雰囲気の服を着ることや
タックインなどもする機会も増えた
大人のファッション事情に対して
ベルトに求められる
実用性と装飾性のバランスが
とてもマッチしている気がします。
ベルトというものは
パンツがずり落ちなければ
幅が太かろうが細かろうが
装飾があろうがなかろうが
道具として成立してしまうので
服とは別に身につけるものの中では
わりと日陰にある存在かもしれませんが
焼きそばの紅しょうがや
カツ丼の上にある三つ葉のように
一見大きな役割をもっていなさそうな違いこそ
統一感や全体の仕上がりを
大きく左右するものだったりするのです。
皆さんの人生にとって
細幅ベルトは必要性なのか
それは人それぞれなのですが
どうしてこの世には
細いベルトなんてものがあるんだろうか
まずはそれを考えてみるのも
いいのではないでしょうか。
カラーはブラックとチョコの二色
経年と共に質感はなめらかになりますが
濃色ゆえ質感や色合いに
大きな変化が起きないのも
使いやすい要因かもしれませんね。
靴色に合わせてどうぞ。
Always in a heart passion!!
Always in a heart fashions!!!