どうも松本です。
酔えねえよ〜と
サビで連呼する曲が今流れてきており
とても気にはなるのですが
調べる気は起きません。
知りたくもないかもしれません。
TUARUG JEWERLY
今日も今日とて
トゥアレグジュエリーの紹介です。
3本目は1本目と同じくらいの
スリムな幅ですが
山の稜線のように中央を盛り上げた
立体的な一本で
運命を砂丘や水の流れで表した
タシルトと呼ばれる縦縞の紋様や
側面に刻まれたくじらのような紋様も含めて
砂漠ではなかなか見ることのない
魚のようにも見えますが
見方によっては
彼らの身近な存在であるトカゲやヘビにも
はたまた生活の根底にある
砂漠そのもののようにも見える
ロールシャッハなデザインです。
昨日紹介したモデルもですが
先端が球状になっているのも大きな特徴
毎度身体に触れる場所ゆえ
着用感をソフトにする役割なのでしょうが
球というものが
完結性や安定をイメージするのものであれば
現在でいうところのユニバーサルデザイン
機能性に思想を組み込んだ
哲学的デザインの先駆けかもしれませんね。
こうして明確に答えが出ないところを
ぼんやり考えて楽しむのも服の楽しみ
好きになるのに理由はいりませんが
そのものをより好きになるために
色々と思いを馳せるのは
非常にいいことだと思います。
Always in a heart passion!!
Always in a heart fashions!!!