加工デニムのACDC "WAREHOUSE LOT.1101" | STOCKMAN MARKET (ストックマン マーケット)

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更新は21時を目安に行なっています。

どうも松本です。

 
今日は防寒しか売れませんでした。
 
WAREHOUSE
ウエアハウスより
 
Lot.1101が入荷しました。
 
このLot.1101は
 
ウエアハウスの手掛ける
 
加工レーベル セカンドハンド
 
通称セコハンの定番モデルです。
 
誕生からそれまで
 
ワークウェアとして使われていたジーンズが
 
デイリーウェアになろうとしていた
 
その過渡期にあたる
 
60年代前半のジーンズが
 
再現のベースとなっており
 
太くもなく細くもない
 
日常使いに程よいシルエットが
 
最大の魅力になっているモデルです。
過渡期というのは
 
どんなものでもそうでしょうが
 
まだ完成形が不鮮明ゆえ
 
どっちつかずなものも多いのですが
 
よく言えば
 
色々な要素も含んでいるものなので
 
服として面白みがあったり
 
器が大きいように思います。
 
これもそうで
 
細さとゆとりのバランスがよく
 
服装の緩急を気にすることなく
 
自由に着合せることができそうです。
ジーンズが好きな人にとって
 
色を落とすという行為は
 
一番の楽しみという方も多いので
 
加工したパンツというのは
 
大げさにいえば
 
デニムというものを冒涜しているように
 
感じるかもしれませんが
 
再現性の高いボディに
 
レーザーから人の手まで
 
現在使える加工技術を
 
全て使って再現した
 
この乾いた風合いなら
 
良質なヴィンテージに出会ったと思って
 
きっと納得してくれるはずです。
 
もちろんこれで完成ではなく
 
穿くことでさらに退色が進み
 
加工もさらになじんでいくので
 
自分だけの一本に
 
仕上げる楽しみも残っています。
セコハンの登場は
 
加工デニムの歴史において
 
一つのターニングポイントだと思います。

 

 

 

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