じゃん!神戸税関という施設となります。

横浜にも同じような施設がありますよね、まだ行けてないですけど。

同じ港町、しかもかなり大きな重要港ということで設置されているこの施設を見学するわけ。2023年に初開催となった神戸建築祭。先に記事にしている京都建築祭(2回目)と姉妹イベントになりますね。

 

入り口から直ぐの、いきなり真打ち的な吹き抜けのホール。

ここが画になるもんで、かなり粘っちゃいます。で、この記事も2回に分けようかと・・・また、どんどん遅れるのが嫌なので“通常の○倍”くらいの枚数を詰め込むことにしました。

写真は2階へ。またこの円形の吹き抜けです。

この階には、ボスのお部屋もあります。かつて使用されていた豪華なおトイレも。デスク周りはすっきりと。ぁ、私のデスクなどはお見せできたものでは^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この旧館の中心に丸いホールを据えたことで、他の部屋の形も影響を受けています。これは大工、職人泣かせだったでしょうな。

この建築美を求めて、大勢の方がこのベイエリアにいらっしゃっていたので、どうしても写り込む。粘っても果てしなく。そして自分の時間を失ってく。。。

と計画した程の施設数を周れなくなっちゃったんですよね。いつもの事ですが(笑)

 

お次は窓の向こうに見える、新館へ。

屋上というか、同じ建物であって別の建物。みたいな。

 

 

 

 

 

新館は現役バリバリの税関施設なので、開放されている入口から一気に屋上階へ。

おっ、屋上カフェかい?と思わせる爽やか空間。お堅い仕事の息抜きも必要でしょうか。

 

 

大都市らしい、歴史的建築と都市高速、そして鉄道まで絡むベイ・ショット。高層ビル群の向こうには六甲の山なみが。

今回も2台で2本の単眼(20&50mm)をさらしに巻いて。でも、やっぱ20mmはちょっと狭い。(私感)

 

先ほども登場していましたが、日の丸ではない税関の旗。陸と海の挟間らしい。

 

 

 

絶対に船がモチーフでしょ。と思えるこの建物、とくに屋上のこの部分。

つーか、ちょっとガンダムっぽさも感じるガラスの並び。んん、重力に引かれてるのかな。(って、危ない発言です?)

 

この神戸税関、建物は大きな道路に囲まれた区画に合わせた異形なもの。

船といえばそうだとも。受賞のプレートを見つけました。でもねぇ、お役所の施設が潤沢に税金を使って賞をもらう様な発注をしてるってのもねぇ

 

SONY α7RⅢ+SIGMA Contemporary 20mm F2 DG DN

SONY α9+FE 50mm F1.2 GM

〈Nov/2023〉