ビジネスの基本はシンプル

ビジネスの基本はシンプル。

供給側の供給するものが

求める側が「価値を感じたら」

求められる。

だから「何を売りたいか」をゴリ押しするよりも

「求められているまだ見えていない価値」

を掘り起こして

その価値に寄せて売る方が

買う側も感謝して

「こんなの待ってた！！！」と

たとえ手に入るまで時間がかかっても

待ってでも欲しいと思うもの。

と思ったのが。

ずーっとこんなのがあったらいいな。

と思っていた

「足湯スリッパ」

それが、「湯たんぽショートブーツ」

という商品を偶然発見して、

「これよ！！！これ！！！！」

とめちゃめちゃ欲しくなり。

自分のサイズが品切れで注文できなかったのに

メールで問い合わせてしまったほど。

だから思ったんです。

「自分が売りたい」

よりも

「お客さんが欲しい」

ものを売ることが

双方にとって、Happyであるということ。

自分が売りたいモノが売れない時に

考えた方がいいこと。

それは

「そのままの状態では、欲しがられていない」

という、残酷な事実。

それが、告知活動で頑張っても

個別にメッセージ送っても

（それが相手に嫌がられているとしても）

全然引っかかってこないというときは。

需要が無いということ。

だとしたら、

「自分が提供しているもの」

と同じジャンルの人で

売れている人は、なぜ売れているのか。

そこを分析しつつ。

ちょっとジャンルをずらしたら

売れる要素があるのかどうか。

そもそも、

どんな人が自分の提供しているものを

欲しがっているのか。

それらを考え直した方がいい。

営業でごり押しして、最初は売れても

そんな強引な手法だとリピートはない。

だって、嫌われるから、そういう手法は。

だとしたら、

回り道だし、時間かかるし、

実を結ぶかは分からないとしても。

「需要を分析」して

「その需要に自分ができることを寄せていく」

方がいいのではないだろうか。

価値を感じれば、人はお金を払うと思うから。

「ビジネスはお客様の問題解決」

という人がいるけれど。

私的には

「ビジネスは、価値提供」

だと思うのです。

問題解決というと、

「問題ある＝クライアントが下」な

上から目線だなーと。

（どんだけあなたスゴイの？お金払うのクライアントだよ？

って思うし。

払った分の解決がなされないケースが多いし）

「価値提供」ならば、

こちらが

「こういう価値を提供できますがいかがですか？」

とオファーして

お客様側が

「その価値なら私は欲しいわ！」と選ぶ

対等な関係となると思うのです。

あくまでも私の主観ではあるのですが。

「問題解決」視点だと

・こんなことにお困りではありませんか？

と、

痛い腹をさぐられたと思う人だっている。

それを大々的にPRされた結果

「黙ってくれてれば、周囲がその事知らないのに（＞＜）」

って大きなお世話なものもある。

たとえば。

脇汗パッドとか。

爪水虫とか（ワタシ、20代に罹患。飲み薬で根治）

脇のニオイとか。

女性の薄毛（レディースアデランス）とか。

そこからの部分かつらとか。

言われなければ周りは気にしないのに、

騒ぎ立てられることで

そこに注目しちゃうのですよね。

って、ちょっとズレちゃいましたが。

「お客様の問題」を分析した上で

その問題を大々的にPRするのではなく

その問題をまるっと解決できる

「価値」を分かりやすく提供するのが

「勝ち」につながるのではないだろうか。

「自分が売りたい」ものが

売れない時は

「それは需要がない」と自覚する。

ただ、

ちょっと視点をずらしたら

価値を提供できる自信があるのなら、

「自分が今売りたいものの価値」を

「欲しがっている」人、シチュエーションを

知恵を絞って考える

というのが、実は一番

世の中からも求められていて

ビジネス的に成功する王道なのではないか。

ふと思ったのでした。

要は「自分」がやりたいことを押し付けるのでなく

周りを見回して

うまく融合させて自分が役立てる領域を

自分なりに考えることが大切。

ってことかなー。

って。

エラソーだ、自分（＾＾：）

これは今後の目標です♡

目標はでっかく！がいいと言いますからね♪