「日本の女優第一号である川上貞奴と電力王と言われた福沢桃介が共に暮らした家」という謳い文句は私には響かなかったのですが、まだ一家に電灯が一つぐらいしか無かった時代に「豊かに電気のある生活」をアピールするために使われたという話で納得しました。
そもそも女優第一号の出現が近代というのは、昔は役者は全部男性で女性の役もやってたわけで歌舞伎とかがそうですね。宝塚の逆と考えればいい。
というわけで大正ロマンに浸って来ました。
サムネ用に純和風の部分も見える側の外観を乗せときます。
-了-