JR東日本の割切りの良さとJR九州の課題 | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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画像・動画を含む鉄道趣味のブログです。ときどき戯言を書いてます。ー[2013年2月9日以前の記事はほとんどの画像が表示されません]ー

あ、あくまで割り切りの良さだけで、デリカシーとセンスはあの駅名のとおりです。ともあれJR東日本は以下の2点で先見の明がありました。

1つは、ミニ新幹線です。在来線を改軌して山形・秋田新幹線を直通させたのは、FGTの開発を待っていられなかったこともあるでしょうが、待った挙句にコケて長崎新幹線はまだ最終形が見えません。北陸新幹線の敦賀開業時はリレー方式にしてしまいましたね。

もう1つがBRTですね。大船渡・気仙沼線BRTは柔軟な駅の設定で利便性が、専用道化の進捗で速達性が向上してきています。この2線は主だった市街地がごっそり無くなったわけで旧鉄道ルートだけではカバーできない特殊性があるとはいえ、日田彦山線が後追いする絶好の見本です。