「不動の沢」は専用道上の駅で旧鉄道駅の位置にあります。もともと棒線駅でしたが専用道では行き違いポイントを兼ねて2車線になっています。
BRT駅の一般的な直方体タイプの待合室は入口が一箇所だけですが、この駅は下り乗り場-待合室-トイレが狭い敷地に直列しているので、待合室を通り抜けてトイレへ行く形です。
2019年4月の段階では上り方は鉄道の路盤が手つかずで残っていましたが、2020年の専用道化に向けて工事が進められます。
この先下り方は西へ大きく迂回し大船渡線と並行して終点「気仙沼」に着きます。
[今日の更新]
気仙沼線-26:不動の沢駅