観光コースの最後の目的地、大倉山ジャンプ競技場へ。
札幌五輪で日本選手が表彰台を独占したまさにその場所である。当時の中継で「大倉山シャンツェ(ジャンプ台)」と言われていた。ゲレンデと同じくドイツ語である。
リフトは観光コースの料金に含まれていないが、バスコースのチケットで団体割引料金になる。
競技場として現役だからリニューアルし続けているのだろう、45年の古さは無い
展望台側は極めてシンプル
小雨がぱらついているが視界は良い、中央上に大通が見えている
札幌オリンピックミュージアム:http://okura.sapporo-dc.co.jp/guide/museum.html
リフト乗車目線と展望台でパーンした動画です、試合中に選手が利用するための観光客は利用できない乗降ポイントがあります。
観光バスは駅まで戻るが、時計台で下車できる。それ程大きく天気が崩れなくてよかった。
せっかくなので撮っておく、初めて札幌を訪れた35年前も撮ったはずだが。
実は意外と奥行きがある
今日の宿は狸小路のアーケードからアクセスする。昨日オープンしたばかりの新しい宿で、基本はドミトリーで一人部屋もあるタイプだ。
一人部屋といってもベッドの分の面積しかなく。風呂は無くシャワーが共同で、ナイトウェアは別料金だ。
何もかも新しいのはタイミングの問題だが、立地もいいから5千円弱でも納得せざるをえない。
ただ、東京は南千住辺りの三千円台のホテルでも大浴場とナイトウェアぐらいはある。これなら喫煙しか残ってなかった他のホテルの方が良かったなと思わないでもない。
シャワーの足ふきマットは珪藻土で、吸収が気持ちいい。旅から帰ったら買おうと思って、本稿のアップ時はまだ買ってない。