スイス鉄道巡り-#11:⇒Locarno(3日目 1/6) | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

画像・動画を含む鉄道趣味のブログです。ときどき戯言を書いてます。ー[2013年2月9日以前の記事はほとんどの画像が表示されません]ー

本日前半は、まずスイス国鉄でLocarno(ロカルノ)へ、チェントヴァッリ鉄道で国境を越えてイタリアのドモドッソラ、そしてイタリア・スイス国鉄でBrig(ブリーク)へ移動し、スイスへ戻る。イタリアに入るのだがこのルートはスイスパスでフリーである。

まだ、ベリンツォーナ駅を撮影していなかった。朝食は7:00からだからそれまでに片付ける、まさに朝飯前。

駅舎
swiss-097

駅前通
swiss-098

連接方式、全車低床4連のタイプ
swiss-099

ロカルノ・ルガノ方面
swiss-100

ゴッタルト峠方面
swiss-101

留置線
swiss-102

スーパーレールカーゴみたいだが、短い
swiss-103

ホテルに戻って朝食、バイキング形式ではないのが残念。クロワッサン・黒パン・オレンジジュース・コーヒーのみ、ここでもハエがうっとうしい。

予定より15分早い、7:30の鈍行でロカルノへ。通学列車なので学生が多い、でもちゃんと進行窓側の座席を確保。途中駅からもいっぱい乗ってきた。車窓は広い谷で畑もあるが建物も多い。

ロカルノはスイス国鉄は地上にあり、まさに終着駅の様相である。
swiss-106

車止め側から
swiss-105

逆のアングル:乗客が多い時間帯なので6両編成である
swiss-107

中間車の一部だけが低床のタイプ
swiss-114

北側のホームは使われていない。軌間が狭いのでチェントヴァッリ鉄道が地上にあったころの名残なのかも。だとしたら、せっかく地下化したのに何故残ってるんだろう。
swiss-108

ロカルノ駅舎
swiss-109

時間があるので湖畔に出てみた。
swiss-110
swiss-112
swiss-113

湖畔の道路も通勤時間帯で車が多い。唐突ではあるがここで信号が無い横断歩道の渡り方を。車が停まるまで待ってはいけない。向こうがだいぶ手前から減速するので、それを確認したらちゃっちゃと渡ってしまうこと。待っていると「渡らない」と認識されて止まらないので、いつまでたっても渡れないことになる。ラウンドアバウトでも歩行者用信号は無いので交通量が多いと「かいくぐる」ような感じになる。スイスに限らないかもしれないが。

次の記事⇒#12へ