まだ、ベリンツォーナ駅を撮影していなかった。朝食は7:00からだからそれまでに片付ける、まさに朝飯前。
駅舎

駅前通

連接方式、全車低床4連のタイプ

ロカルノ・ルガノ方面

ゴッタルト峠方面

留置線

スーパーレールカーゴみたいだが、短い

ホテルに戻って朝食、バイキング形式ではないのが残念。クロワッサン・黒パン・オレンジジュース・コーヒーのみ、ここでもハエがうっとうしい。
予定より15分早い、7:30の鈍行でロカルノへ。通学列車なので学生が多い、でもちゃんと進行窓側の座席を確保。途中駅からもいっぱい乗ってきた。車窓は広い谷で畑もあるが建物も多い。
ロカルノはスイス国鉄は地上にあり、まさに終着駅の様相である。

車止め側から

逆のアングル:乗客が多い時間帯なので6両編成である

中間車の一部だけが低床のタイプ

北側のホームは使われていない。軌間が狭いのでチェントヴァッリ鉄道が地上にあったころの名残なのかも。だとしたら、せっかく地下化したのに何故残ってるんだろう。

ロカルノ駅舎

時間があるので湖畔に出てみた。



湖畔の道路も通勤時間帯で車が多い。唐突ではあるがここで信号が無い横断歩道の渡り方を。車が停まるまで待ってはいけない。向こうがだいぶ手前から減速するので、それを確認したらちゃっちゃと渡ってしまうこと。待っていると「渡らない」と認識されて止まらないので、いつまでたっても渡れないことになる。ラウンドアバウトでも歩行者用信号は無いので交通量が多いと「かいくぐる」ような感じになる。スイスに限らないかもしれないが。
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