大遍路2012夏-#6 | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

画像・動画を含む鉄道趣味のブログです。ときどき戯言を書いてます。ー[2013年2月9日以前の記事はほとんどの画像が表示されません]ー

5日目は島根県内をひたすら西へ向かいます。

対象駅を「松江」から「湯里」までとし、宿泊地は「江津」とした。ネットで予約できる宿が駅近くにない。というか、インターネットタウンページで探しても、駅前にはもう宿すらない。少し山側へ上ったところの宿を予約しておいた。


松江       6:43
乃木    7:577:37 
玉造温泉    7:317:16
来待     7:096:58
宍道 8:318:13   
荘原 9:199:29    
直江 8:469:13    
出雲市   13:3014:12  
西出雲10:239:52  
出雲神西   14:5115:16
江南   14:2414:48
小田11:0111:34   
田儀10:4110:56   
波根  12:2712:58  
久手  11:5412:23   
大田市16:4516:04
静間 18:0618:13    
五十猛17:2318:02    
仁万16:5617:06     
馬路   18:4420:24  
湯里   18:3118:40  
        
      

20:50

江津 


この日は、「大田市」の手前までは順調でした。しかし、先行列車が「大田市」の先で枕木火災を発見し、こちらは駅に入れず立ち往生で20分遅れで到着しました。

ここで心配になるのが、次に巡る駅「仁万」での10分滞在の成立性です。これは「仁万」で降りる列車と乗り込む列車が「馬路」で行き違うことを前提にしています。しかし、前者の遅れが後者に比べて大きい場合、行き違い駅が「仁万」に変更され、滞在時間がなくなってしまうことになります。

たまたま、「大田市」まで乗ってきた(定刻16:04着のはずの)列車が、遅れている上り行き違い列車を8分待ったので、「大田市」はこの間に巡ることにし、16:45発は待たずに「仁万」へ移動しました。結局、その列車は5分程度の遅れで杞憂でしたが、常にリスクを最小限にするように動いています。

その次に心配したのが、「静間」での7分滞在で、「仁万」発17:06が5分遅れで着くもそのまま上り特急を待避、遅れが拡大しました。ここから先は俎板の鯉で、「五十猛」で待つ間気が気でなかったですが、上りの出発信号が先に青になった(つまり、18:13の下りではなく、18:06の上りが先に来る)ので胸をなでおろしました。「静間」は行き違いができないので、18:06が遅れても滞在時間は確保されます。


さて、本日のトピックは夕暮れから100分も滞在した「馬路」駅です。

近くに海水浴場があり、砂浜が続いています。歩くと「鳴く」砂でした。時間が時間なので独り占めです。
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お約束の夕日のショット
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駅はホーム上に待合室があるだけ。木の生えているところが駅前ロータリーの名残でしょう。待合室の窓・戸を開けると虫(とくに蚊が嫌だ)が入ってくるので閉めていましたが、暑かったです。
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