自らの手で国土を放射能汚染させてしまった日本は、今日をどのような想いでむかえるのだろう。
今一度、一年前に書いた↓この記事を思い起こしてみる。
http://ameblo.jp/stnvstr/entry-10611952536.html
原爆投下は、強い悪意のもと綿密に行われた。
原発事故はリスクマネジメント上の「不注意」にも見えるが、震災の規模が未曾有だったとはいえ、
明らかにフェイルセーフの対策を施してなかったことは否めない。
「危険に気づいていたが、気づかないふりをしていた」ならば、それも「強い悪意」である。
原爆のように、にわかに死亡者・重傷者がどっとでるわけではないのだが、国産の食料の汚染が広がっている。
もともと自給率が低いとはいえ、じわじわときいてくるのだろう。