TVでクレーム対策をやっている。
TVに登場する人気店が、躍起になってクレーム撲滅をしているのは、分母が大きいにもかかわらず、必死で絶対数を減らそうとしているからだ。私はサービス業ではないが、頭が下がるなあ。
接客サービスに期待するレベルが低いというか、高いサービスをうけられる価格帯の施設・店舗に行かないからだろうけど、私自身はクレームはほとんどださない。
むしろ、居合わせる客の側のマナーの悪さに、いつも悩まされている。
電車に乗ると、分母が大きいから、確率的に大体気に障る何かが起きる。
起きないときは、ほぼ貸しきり状態だ。
もちろん、連れが居れば、そちらと話しているだろうから、嫌な思いの確立は減るだろう。
グリーン車だって、二人連れが話していればうっとうしい。
こう考えると、「サイレントカー」というのはどうだろうか。
音声を発する乗客にはご遠慮いただくというものだ。
ただ、そんなことお構いなしの馬鹿野郎が台無しにするって、ありがちなんだけど。