停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

画像・動画を含む鉄道趣味のブログです。ときどき戯言を書いてます。ー[2013年2月9日以前の記事はほとんどの画像が表示されません]ー

私のYouTubeチャンネル:Trains, Stations and Scenery
では、車両走行シーンや各駅画像スライドショーなど満載です





2013年2月9日以前の記事は、ほとんどの画像が表示されません。


阪神御影駅から連絡バスで六甲アイランドの神戸港へ。乗る船は大分行きの「さんふらわあ」(以下SF)だがターミナルが隣り合う阪九フェリーと共用なうえに土曜なので混み合う。

 

乗り込む前にターミナルの建物と船(がでかいので必然的に一部)を撮る。船上では出航前と着岸前後でデッキから風景を撮る。後は人がほとんど居なくなった夜中に船内を撮る。ここまではいつもの作法だけど、今回は雲間から月光が海面に落ちていたのが撮れた。スマホもなかなか使える。

 

部屋は1・2人用個室(二段ベッド)で洗面所がついていた。個室料金はあくまで部屋の料金なので一人で使っても運賃は一人分である。SFは割高だが個室だとタオルとハミガキセットがついている。出航前に入浴を済ませてしまう。そしてその後に割高なアイスクリームを食べるまでがルーティーンである。

 

週末の便は乗客が多いのでイベントがあるのだが神戸の街歩きで疲れて寝てしまった。別府湾に入ると空が少し明るくなり景色が見えるのでデッキに出てみた。右に別府の温泉街、左に大分の工業地帯が見える。

 

大分港から大分駅まで行く連絡バスがあるが、別府へ向かうので西大分駅まで歩く。同じ考えの人が20人ぐらい居た。

 

画像付き詳細はこの記事にて。

 

 

国東半島は定期観光バスで巡る。このバスは大分から来るが乗車・降車地点を複数から選べるので別府駅前から乗る。史跡巡りだが実質的に寺社巡りであり石段登りが付き物である。

 

さて、神仏習合の始まり、そして国東半島にある多くの寺院の始まりが宇佐神宮である。ガイドが参道入口で写真撮影した後はフリーだった。観光ツアーは時間がままならないので寄り道は避けたいのだが「宇佐参宮鉄道のSL」を見つけてしまった。

 

この記事は宇佐神宮の画像中心だがサムネは保存機関車にした。


拝殿まで距離があった上に豆撒きで賽銭箱前が人で埋まってて、バスの時間を気にしながら終わるのを待ったのは既出の通りである。急いで戻ってきたのでちょっと時間が余ったが次の下車地で昼食なので、門前町での買い食いは我慢した。

 

その後は5つのポイントを巡った。順に富貴寺・真木大堂・熊野磨崖仏・財前墓地・両子寺だが、4つ目の財前墓地は車窓から見るだけである。女優の財前直見の実家が古い名家で、その墓地とのこと。

 

最後の両子寺以外は路線バスはなく定期観光バスがあってなによりである。

 

富貴寺を住職の説明付きで見た後に門前で豊後高田市営の曜日指定の乗合タクシーの停留所を見つけた。その後、ツアー料金には含まれないが、ツアーお勧めの昼食をいただいた。右下がメインの団子汁だが甲斐の「ほうとう」のような極太・極厚の平麵も入っていた。

 

真木大堂は本堂の建物が近代的なので旧本堂と紛らわしい。見るべきものは安置された仏像群である。お寺巡りするようになって仏様の数だけは多く見たが目が肥えたわけでもない。ただ古くから仏教美術が発展していたことはわかる。庭園にある石の庚申塔は三猿なども彫られてて興味深かった。


熊野磨崖仏は「石段がきつい」と脅されていたが、むしろ完全に段になっていなくて足の置き場に困るのが難点である。季節がら金属の手すりが冷たくて握っていられないし。あと、予め知らされていたが左側の不動明王の顔に被る植物を除去するための足場があって見づらい。足場そのものよりも足場が壁面に落とした影の方が仏様の凹凸の影より濃いのがさらに見づらくしてるので時間帯にもよるだろう。

 

石造の仏様というと一般的にはお地蔵様だが両子寺をはじめとして国東では仁王像すら石仏とのこと。その両子寺は国東半島の円の中心近くで標高が高い。大講堂の前にはわずかに溶け残った雪があった。

 

画像詳細はこの記事にて。作業してないはずの大日如来像にも足場があってトホホなサムネにした。

 

 

帰りはあらかじめ設定された場所でなくても通り道なら任意のポイントの近くで下車できる。というわけで、SF大阪行きのフェリーターミナル付近で降ろしてもらった。

 

大分空港で下車する客もいなかったのでショートカットした上に渋滞もなく、かなり早く着いてしまった。ちょっと散策したあとで早めの夕食にして乗船時間を待つ。待合室が乗船客でいっぱいだった。この日は別府マラソンもあって出場者がフェリーを利用するかもという話を聞いていた。

 

復路は入浴と撮影ルーティーンをこなした以外は部屋で寝ていた。帰りの部屋も個室なのだが通路との仕切りはアコーディオンカーテンで内鍵しかかからない。いくつかの個室をまとめた区画へはルームキー(というかQRコード)で入るが区画内のセキュリティはないから常に持ち歩くスマホ以外は貴重品ロッカーに入れた。

 

夜中に目が覚めてテレビの「現在位置チャンネル」を見たら瀬戸大橋を通過してた。窓無しの部屋だからデッキへ出ようかとも思ったが昼間動き回った疲れに負けた。

 

画像付き詳細はこの記事にて、なおサムネは別府港にて館内公開中(残念ながら入ってない)だった自衛隊の艦船である。

 

大阪南港に到着した。急がないのでプロムナードで待つが下船客が多い。その群れの後についてポートラムのトレードセンター駅へ向かう。

 

ーつづくー