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旅程を組む際にはできるだけコストとリスクを下げるように工夫している。 遅延が大きい場合などのトラブルでリカバリにコストアップだけで済むのはまだましな方で目的が果たせないケースが最悪である。
さて、今回は割とリスクを取ってて、敦賀を朝9:30に出るフェリーに名古屋を当日の朝に出発して間に合う必要がある。飛行機で朝早い便で渡道する場合もそうで中部国際空港行きの名鉄が早朝にトラブったらアウトである。最悪タクシーを飛ばすという荒業はあるが。
名鉄にしろJRにしろ運行状況は当日の始発ギリギリぐらいからでないと発表されない。起床した時点でアウトな場合もありうる。とにかく「神に祈る」レベルなのが当日朝の空港・港までの移動である。
さて、敦賀港への連絡バスは敦賀駅前を8時50分に出発する。名古屋からJRの鈍行だけでは間に合わないので名古屋ー米原を新幹線に乗るか、米原ー敦賀を特急しらさぎに乗るか、このいずれかになる。 今回はリスク対策として少しコストをかけて新幹線と特急を乗り継ぐことにした。
とは言っても少しでも安くしたいのでe5489の 早割を買っておいた。
で、祈りが通じたらしく船上の 人となった。 この便は敦賀発、新潟・秋田経由の苫小牧行きである。 直行便 が21時間で行くのに対し31時間かかる。料金は直行便と同じで敦賀ー苫小牧の予約もできる。ただし週に 1便しかない。
6月の北行だと佐渡島までと秋田から先が 日中になる。 沖合を通る直行便と違って陸が近い。右舷の部屋を取って越前海岸から能登半島及び秋田から津軽海峡本州側を部屋でのんびり見るつもりでいた。
が、左舷側にも佐渡島とか津軽海峡北海道側とか見所があるので、前寄りにある自分の部屋と(左側を見られるパブリックスペースである)後方デッキとの間を何往復もして疲れた。腰掛もあるしずっとデッキにいればいいようなもんだが北上するにつれて寒くなった。
なお今回コスパ的には 2つの点で良好である。 第1は閑散シーズン料金では 2人個室を 1人分の料金で占有できる。第2に55歳以上は 6月の間は 1ヶ月以上前に予約すれば 15% 引きである。
今回も畳部屋にした。その利点はもう1組の布団は畳んだままでいいので荷物の置き場所が多いことだが 窓の位置が高いので 外を見るには立たなきゃいけない。岬や島などがちょうど真横に来るタイミングを狙って待ってる時間はもどかしい。
31時間の航海で4回の食事を摂るが2回ある 昼食を船のレストランで、。残りは惣菜パンと缶コーヒーとカップ麺を持ち込んだ。 極端に食費を節約することもないがさすがに4食全部はきつい。
どうあれ 無事に2日目の夕方に苫小牧に着いた。 連絡バスで南千歳、 JR で新さっぽろ、 地下鉄ですすきのと 進んで 宿に到着。
詳細を兼ねた画像集として以下のブログ記事を貼っておきます。
サムネ用に廃止となった秋田港駅を貼っておきます。秋田港接岸中にデッキから撮れました。
ーつづくー



