さとみです。
はじめましての方は
をどうぞ
さとみです。
今回は、改めて自己紹介をしたいと思います。
実は、自己紹介書くの苦手です。
特に、過去を振り返るのが。
でも、今、自分の人生を大きく変えていくために、
決める
ということにしっかり向きあってみることが、必要になってきていると感じています。
そのためには、どうしても、過去の闇、自分のマイナスだと思ってきていた部分を、自分が自分で認めていくこと、光を当てていくことが、
もう一度
本気で決める
ということに繋がってくることだと感じているからです。
少し長くなりますが、ここから私の今までの人生ストーリーにお付き合いいただけますと嬉しいです。
幼少期~小学校時代
1989年、東京都下町生まれ。
保育園~小学生まで、ほんと~に
恥ずかしがり屋で、やりたくないことはするのが嫌な頑固な性格の子でした。
今と変わらずです😅
エピソードとしては、みんなの前に出るのが嫌で、
運動会やお遊戯会はずっと先生に抱っこしてもらってました(笑)
小学校では、集団行動が苦手で、
親友以外の子とは話すのが苦手。
両親は共働きだったので、
家に帰ると一人真っ暗な部屋に入るときは、
「怖いし、寂しい・・・」
そんな気持ちがあったことを覚えています。
小学校高学年の時に、マラソン大会、リレーの選手、体育大会に出場したり、運動に自身が付き始め、その後の中学、高校はとあるスポーツに
ドはまり
することになるのです。
中学生~高校生時代
それは、バスケットボールです。
朝4時起きで朝練をして、部活が終わればうちの周りを走ったり、ドリブル練習に毎日のように明け暮れる。
中学2年生の時、
小指を骨折したことがきかっけで、バスケができなくなってしまったことがすごく悔しくて。。。
コーチに、今できる練習メニューはないか相談。
悔しさを力に変えて、毎日ドリブル練習や、走り込みを
治ったと同時に、
区の選抜に選ばれたり、スタメンになれたりと、実力が伸びていったことを覚えています。
担任の先生から
「そんなにバスケが好きなのか、それだったら、いとこがバスケットボールの選手だから、チケットがもらえれば試合観に行ってみるか?」
この一言がきっかけで、
今後の私の人生の大きなチャレンジ
に繋がっていきました。
担任の先生に誘っていただき、
富士通のバスケットボール選手の試合を観て、
「こんなに大好きなバスケットボールで仕事ができるんだ。
でも。。
今の自分では無理なのはわかっている。
でももし、
100%可能性がなくても
1%でも可能性があるのなら
チャレンジしてみたい」
私の中で
試合を観ながら、自問自答した会話。
鮮明に覚えています。
私は、
バスケットボールの選手になる
この日決めたこと。
人生で初めて、自分で決めた
夢、目標です。
そのために、逆算をすると、
高校では、全国大会に出場しておく必要があることはわかっていました。
そんな実力がないことはわかっている両親は、
「地域のバスケがある程度強いところでいいんじゃないか。」
と、言われ続け、
特に、父には猛反対されました。
そんな中、今思えば、今と変わらず母親は、
当時から
私のチャレンジ、夢を応援してくれました。
あの時の母親の存在がいなければ今の自分はいません。
中学3年生の時から、
都内の全国大会に出場している学校をめぐり、
練習しに行かせていただきました。
そこに母も一緒について来てくれ、応援してくれたのです。
めぐり続けた先で、全国大会常連校とご縁があり、
親にも応援していただき、入学しました。
そして、感謝してもしきれないくらい、応援してくれた両親に感謝しきれません。
憧れる先輩、
切磋琢磨できる仲間、
「スポーツを通して人としてのあり方」の部分とバスケの技術を掛け合わせながらアドバイスをくださる素晴らしいコーチ、
わたしにとって最高の環境。
しかし、現実は、100名規模の部員とその中から試合に出場できる12名が選ばれるために、
競争の毎日。
練習しても練習しても、実力の差ははひらくばかり。
実力のある後輩にも抜かれ、本当に悔しい日々でした。
高校2年生になり、3年生の進路を決める時、
・このままバスケの道を進むのか、
・諦めるのか
2つの選択に迫られました。
このままバスケで生きるとなった場合、高校で花が咲かなければ、スポーツの世界は運動神経、センスという能力、才能が特に必要になってくる世界だからこそ、可能性が低くなってくる。
この現実と向き合い、諦めることを選びました。
私の6年間、全力で向き合い続けた
バスケットボール人生は終止符を打ちました。
そして、スポーツ一色の人生を終え、第二の人生へと向かうため、大学進学を選ぶことになります。
次回のブログに続きます。
失敗続きの人生です。
本当に悔しいことばかりな人生です。
この当時の自分の気持ちにもう一度寄り添い、
自分の悔しさ、不甲斐なさ、
そのとき失った自分への信用。
もう一度、その時の自分に向き合い
光りを当てる。
ここまで読んでくださった皆様へ、
最後までお付き合いくださり、
本当にありがとうございます🙇♀️✨
こんな人生を生きている人もいます。
それを知っていただくことになにか意味があるような気がして綴っています。