前回、恋人と親友を守るため、自らの存在をすべての人々の記憶から消す...そんなラストだった...確か...。どんな理由だったか全く忘れてしまったけど。年間50本以上の映画を観て、スパイダーマンだけでも2000年代から始まったトビーマグワイア主演のサム・ライミ作品が3本、サム・ライミの手から離れてアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンが主演した「アメイジング」シリーズで2本、そして2017年から始まったトム・ホランド主演の現シリーズ、今回の「スパイダーマン:ブランド・ニュー・ディ」が4本目。お恥ずかしながら書き残した記録を観ない限り、じぇんじぇん内容は覚えてましぇん。これに加えて「アベンジャーズ」シリーズにも出てますからね。時系列も内容もこんがらがってます。それに加えて今回の最大の敵はあの「X-MEN」シリーズの無限大のテレパシーとテレキネシスを持つジーン・グレイの少女時代。もうどの時代の話でどの時系列の物語か全く入って来ない。それに加えて、超人ハルクは登場するわ、「えっ、こんな怪人おったっけ?」て言うようなおっさんも登場、おまけにスカーレット・ヨハンソンが扮したブラック・ウィドウを妹役のフローレンス・ピューが継いでスパイダーマンの協力者になったりともうごった煮の楽しさでコアなマーヴェル・ファンを喜ばせてくれます。
唯一の理解者であり守護者だった叔母メイを失い、MJとネッドと言う最愛の恋人と親友を守るためスパイダーマンの存在を世界中の人々の記憶から消すと言う苦渋の決断を下したピーター・パーカーは改めてスパイダーマンとして凶悪な怪人ヴィランたちの魔の手からニューヨークの街を日夜守り続け、新たにヒーローとしてその存在は人々の心に焼き付いていた。
その頃、ニューヨークの街では新たな凶悪な犯罪が連続して発生していた。しかも犯人は凶悪な怪人ではなく、ごく一般的な穏やかな一般庶民。しかも彼等にはその記憶が全くない。今日も軍の戦車がニューヨークの街を暴走。スパイダーマンは彼を目の敵とする、〝パニッシャー〟と呼ばれる犯罪者処刑人フランク・キャッスルと共に暴走戦車を追う、犯人の目的はスパイダーマンが捕らえた犯罪者たちの収容施設。寸でのところで阻止したが戦車を暴走させていたのはただの老婆、捕らえた時には彼女の記憶が消えていた。だがスパイダーマンは見た。姿の見えない宿主が人々の心の中に飛び交うのを...。姿の見えない何者かはスパイダーマンの心も支配しようとしたが彼の心の中にだけは入ることができなかった。スパイダーマンは犯罪者収容施設であるダメージコントロール局の長官ウィリアム・メッツガーの協力を取つけ人々の心を操るテレキネシスを持つ犯人を追う。だが犯人の魔の手がMJに迫る。彼はフランク・キャッスルにMJの保護を依頼し、超能力犯罪者との対決に向かう。なんと犯人の正体はまだティーン・エイジャーの少女ジーン・グレイ。だが彼女の想像を絶するパワーを巡って大きな陰謀が隠されていた。
いや楽しい、実に楽しい、おそらく暫くしたら忘れてしまうのだろうけど。本格的に映画化されてからでももう20年以上が経ちます。その間、3人の若手俳優が演じ、みなそこそこ出世していきました。アベンジャーズが世に出てからと言うもの、それぞれの単独作品が公開されると、あっちのヒーローから友情応援で出演しに来たり、逆にこっちから他の単独作品にお邪魔しに行ったりと頻繁にゲスト出演が行われるようになりました。そんなこんなでマーヴェルもDCコミックも何が何だかわからない面白さがファンを引き付けるようになりました。「おもしろけりゃいい」が娯楽作品です。まあファンからは色々と賛否はあるでしょうが私は面白いと思っています。
それにしても今回はX-MENのジーン・グレイが登場です。しかも途中まではヴィランとして...。いよいよもってわからなくなってきました。尚且つ、今度は蜘蛛の変体のようにスパイダーマンことピーター・パーカーの体にも異常のきたしが、そして自分のことを知らないMJとネッドにジレンマを感じると言うダブルパンチ。
これから先、ジーンが絡んでくるのか、それとも新キャラ登場か。トム・ホランドで4作目は最長記録です。次回は何が登場するのか乞うご期待と言うところですな。
