実家最後の夜 | イルカ!

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アラサー干物女、人生迷走中

実家で過ごす最後の夜だ。

正直実感が沸かない。

いや最後じゃないけどさ、今後は居るじゃなくて行くになるんだよな。



摂食障害で瀕死の状態になり新宿から戻って来た。
もう8年前になるのか。

「自宅療養」という名目を掲げつつのニート生活は約2年に及んだ。

今思えばあの時は本気で治す気なんて無かったんだよな。
病気に甘えていた。

当時の主治医と両親や妹には本当に感謝している。
甘えている私に厳しくしてくれたから。

持論ではあるが、摂食障害は頑張らないと治らない病気だと思うんだ。
何故なら「治る」事を拒む本心に逆らわないと治らないから。


今、元気な身体と心で新生活を始めようとしている。

不安もあるけれど、大丈夫な気がする。


因みに新居のネット開通は1月10日になるからその間の更新はしないと思われるが私はきっと元気だ。