かつての賑わいを偲ぶ ー 明石市・松が丘ショップ跡地を訪ねて
家から坂を下って坂を登って明石市へ行ってきました。
明石市と神戸市の境界に位置する、古い住宅と一体化した商店街跡を訪れました。
この一帯は、明石市側にある「松が丘ショップ」の跡地で、かつては地域住民に親しまれた商業施設の一つです。
字が消えてますが、商店街のキャッチコピーは「一日一度は松が丘ショップ」。
そのフレーズが象徴するように、日常の買い物から交流の場まで、多くの人が訪れる賑やかな空間でした。
しかし、今回数十年ぶりに訪れたところ、現在は全ての店舗が閉業しており、当時の活気は失われていました。
通ってた高校から足を伸ばして寄ったりしてた場所の一つです。
木の枝も伸びて放置状態です。
涼むのには良いかも![]()
キャッチコビーが残ってた![]()
一日一度どころか何度来ても買い物をする事は出来ないんだな。
歩いてる爺さんフラフラやけど大丈夫か・・・。
理容室は定休日なだけで営業してるかも。
住宅も住民は居ない感じですね。
ポストもテープで投入口が塞がれていました。
民度が・・・・・・![]()
シャッター街はすぐに落書きされる。
駐車場ですがスペース部分はチェーンで封鎖されています。
建物は静まり返っています![]()
この地域は「明舞団地」と呼ばれる住宅街に隣接しており、昭和から平成にかけては新興住宅地として発展したエリアです。
この辺りには学校や公共施設も多く、商店街は団地住民の生活の一部ですね。
最近、学生時代に通った本屋で最後まで残ってたコープデイズ内の本屋が閉店してしまい、通ったお店も残り少なくなってしまいました![]()
時間の流れとともに住民構成やライフスタイルが変化してくからね。
こういう地域密着型の商業施設もまた、その役目を終えてしまったという事ですね。
跡地を訪れると、かつての賑わいを思い起こさせる名残が今なお残っており、地域の歴史を感じさせてくれます。
地図情報では理容室と美容院があるようで、まだ営業しているのかもしれませんが確認は出来ませんでした。
昔は住宅と店舗が一体化させるのが流行ってたのか結構見る事が出来る施設です。
ちょっとした買い物とかはすぐに出来て便利な感じ![]()
道路を渡って神戸市に入り帰路へ。
住宅に学校用品屋の広告が有った。
大塚ユニホームって聞いた事有るけど、中学の時学校に来てたような憶えあるな。
神戸モデル標準服っていうの調べてみたら、統一したデザインの制服らしい。
なんか神戸とか付けたら洒落てるみたいな感じ?
ファ○リアみたいなんもんか。
こんど取材に行くけど港周りに色々とオープンしてるからね。
シャレオツ神戸復活の狼煙を上げんとな![]()
廃墟ばかり撮影しとう訳じゃないから明るい話題も必要だぜ。









