今治を起点にしまなみ海峡の旅をスタートします。私は車で移動する際は情報収集含めて道の駅やSAにはなるべく寄るようにしています。

今治市をスタートしまずは来島海峡大橋を一望できる来島海峡サービスエリアに寄ってみます。

来島海峡大橋を一望でき橋と海峡をバックに人気のフォトスポットになっています。

そして橋のすぐ近くに移動し来島海峡展望館に寄ってきました。

橋がすぐ近くに見えてきます。

展望館はしまなみ海道の観光資料が様々揃っています。

村上水軍を知らない人も史跡やその歴史に関心を持ってしまなみ海道の旅に進めると思います。

ここからでもその眺めはなかなか素晴らしく海風が爽快です。

展望館の前から橋が目の前に見えて壮観です。

景観は十分と思いましたがさらに展望台に登ることができますので行ってみます。

少々坂道を登ります。

展望台に到着です。今まで見上げていた橋がすぐ眼下に見えてきます。

海峡の海と小島を跨ぐ来島海峡大橋の全貌が目の前に広がり迫力に圧倒されます。よく見ると橋を渡る車の一台一台も確認することができます。

実際に橋を渡って大島に入ることにします。

橋の上はほぼ直線で走り易いことこの上無いですね。スピードが出過ぎてしまうことが注意です。

来島海峡大橋を渡り終え大島に入りました。まずは大島のビュースポットである亀老山展望公園に立ち寄ってみます。

目的地は海から離れ山道に入っていきます。

ナビと看板が無いと行きつかない場所ですね。

おや、途中に出ていた看板は能島村上氏の祖とも云われる村上義弘公の墓所です。ここには義弘公の宝篋印塔があるという事です。時間がなかったので今回寄ることができませんでした。

かなり山を上がって亀老山展望公園に到着しました。標高は301メートルとのことです。

ここでは他には無いかなりお洒落な構造の展望台を見ることができます。

目の前に来島海峡が広がりましたが展望台の建造物も目を惹いて驚かされます。

この建造物は隈研吾氏による設計として知られるパノラマ展望台ブリッジと呼ばれるものでした。

ちょうどこの時間は来島大橋の橋梁にライトが灯る頃です。もう少し天気が良ければ夕焼けが美しいスポットです。

海峡を通る船が良く見えるのと風が吹き抜けていくのを肌で感じることができます。