稚内編より続きます。
利尻富士に見惚れている間に船は礼文島に着いたようで港へ入っていきます。
礼文島の港の様子が見えてきました。
ほとんど揺れることもなく快適に2時間ほどで礼文島・香深港のフェリーターミナルに着きました。
今回は港の目の前のホテルに宿泊します。とてもきれいで島の観光には最適なホテルです。
コンパクトなお部屋ですがロケーションが抜群ですね。
部屋の窓を開けるとなんと目の前に利尻富士が!一刻一刻と姿を変える利尻山の姿を部屋からボーっと眺めて過ごすのも何とも贅沢な時間でした。
ホテルにも温泉がありましたが、フェリーターミナルの近くにも温泉施設うすゆきの湯があり、こちらにも入らせていただきました。
最北の島での露天風呂は何ともぜいたくでした。
楽しみなホテルの夕食は地の物ばかりでたいへん美味しくビールが美味かったです。
ホテルの食堂ですが係の方と会話しながら楽しく食事を楽しめます。
まだ明るいので香深の港の周りを散策します。
小さな島ですし自然の美しさと草花に癒されるでしょう。
港の近くの香深の海辺沿いの街並みです。海に向かって立っています。
港の周りを散策します。
少し天気が気になりますがいつもこんな天気なのかもしれないです。
港ではフェリーが湾内でくるりと旋回してまた出港していきます。
利尻島を目指しているのでしょうかね。
利尻島か稚内に向けて出航していきます。目の前にこんなに美しい山が見えてるのが素晴らしいですね。
さて礼文の朝です。ホテルの朝食ですが、地の食材が豊富で美味しくて感激でした。元気に礼文の観光に出発できます。
港には朝からフェリーが入港してきました。
フェリーから多くの観光客が降りてきています。
さて私は定期観光バスにて島内観光スタートします。午前または午後の半日コースの観光バスが便利です。香深から離れて島の北西側ですが、スカイ(澄海)岬も荒々しい景観が素晴らしいです。
名前の通り水が澄みきっていてきれいな入り江の光景です。島の海岸は岩場が多いです。
島の北端、有名なスコトン岬です、向こうに見えているのがトド島でトドやアザラシが昼寝しているのが見える時があるそうです。
周囲はものすごいロケーションですね。
スコトン岬の先端まで来ました。
非常に岩場の多い岩礁の風景が広がります。
まさに絶景です。
ものすごい所に民宿がありました。
もう少しでたくさんの高山植物が咲き乱れる時期です。
途中、本当に野生のアザラシが昼寝しているのを発見しました。我々ビックリしましたが地元の人は普通の光景とのことです。
次に礼文島と言えば珍しい形の岩が多いのですが、有名な奇岩の一つ、桃岩に着きました。半日観光バスで回っています。
これは見ての通りの桃の形ですね。
そして礼文島奇岩のもうひとつの猫岩です。
背中を丸め寂しげ(?)に海を見つめる猫がいます。礼文島で一番の私のお気に入りです。
岩場が多いのが島の特徴ですね。
礼文編②に続く(25)