大分県の県南地区は海が近く風光明媚でまた海産物のグルメも豊富ですね。今日は天気も良く海岸線の景観が楽しみに津久見から佐伯の海岸道路を楽しんでパワースポットを訪れてみます。
津久見から国道217号線で四浦半島の付け根を過ぎて佐伯方面へ向かいます。佐伯の海が見えてきました。
佐伯・上浦地区ですがやはり複雑な海岸線で海に近いのでドライブが楽しみです。
まずは行きたかった豊後二見ケ浦の入口の案内が見えてきましたので向かいます。
イラストがありますがこの二見ヶ浦は雄岩と雌岩の間に大きなしめ縄の夫婦岩が有名です。
道路からは二見ヶ浦に向かうには学校の真横を通ります、佐伯市立東雲中学校ですが本当に海のすぐ横にありますね。
二見ヶ浦の夫婦岩が見えてきました。しめ縄で結ばれた夫婦岩から見る初日の出は絶景として有名です。
近づくとかなりの大きさの岩で迫力が伝わってきます。
夫婦岩までは歩道が整備されていて歩きやすいです。
夫婦岩を結ぶ大しめ縄は長さ約65m重さ約2トン最大直径約75cmとのこと。
毎年12月の第二日曜日にしめ縄の張替えが行われるのだそうです。
長さ65メートルもある大しめ縄は見ものですね。
波に削られた複雑な岩の景観にも思わず惹かれます。
この辺りの海の透明度はすごいです。きれいに海底が見えています。
こんなに素晴らしい景観の場所は無いですね。しばらく空と海を眺めて癒されました。
この二見ヶ浦には電車で行くこともできますがJR日豊本線の浅海井駅が近いです。JRウォーキングの際もこの浅海井駅が起点となっていますね。
よく見ると九州最東端の駅の看板がありますね。確かにこの地域は九州の最も東に位置していますね。
この二見ヶ浦からすぐに塩湯と言う海水を使った温泉が有名ですので訪れてみます。佐伯方面から津久見に戻る途中の写真ですが海岸沿いに塩湯の施設が見えてきます。
塩湯の前には多くの車が停まっているのが見えてきました。
塩湯では温泉に浸かって海鮮丼を食べようと思っていたのですが、実際来てみると11時過ぎでもう店の前に30人くらいが待っていた様に見えました。たいへんな人気店の様です。外は猛暑ですし今回は諦めることにします。
この塩湯の辺りの海もビックリするほどきれいで透き通っています。
ちょうどこの日は上浦町の海まつりと花火大会が予定されていました。地元のお祭りは楽しそうですね。
しばらく車を走らせて津久見まで戻って来ました。日豊本線津久見駅です。
駅前には大友宗麟像が鎮座しています。ここ津久見には宗麟の墓所もありますね。
この時期津久見市では名物のマグロを使ったひゅうが丼のキャンペーンを行っています。津久見はマグロ漁でも有名なのでマグロの赤身をヅケにしたひゅうが丼が有名なのです。ちょうど良いのでお店を探して昼ご飯に伺うことにします。
キャンペーン参加の店を見つけて早速ひゅうが丼を注文しました。醤油に浸かったマグロがめちゃ美味かったです。
津久見に来たついでに伊勢正三の資料館に初めて訪れてみることにします。場所がなかなか分からなかったですがやっと駐車場の案内板を見つけました。駅からすぐです。
伊勢正三の実家はこの近くにあったそうです。楽譜や楽器、愛用品などを集めた資料館「海風音楽庵」が一年前に有志によってこの地にオープンしました。
小さな資料館ですが正やんの生家の近くにて正やんの活動の歴史を振り返ることができます。私の高校の先輩なので応援しています。
天気が良くてドライブ楽しかったです。グルメも楽しんで癒される県南の旅となりました。(28)