今回は車を跳ばして県南の津久見市を訪れました。津久見市は名物のみかんとセメントの町と言う印象でしたが、最近動物とのふれあいのできる施設が話題になっていますので旬のグルメと併せて訪れてみました。(2021/11)
津久見駅前に建つのはドン・フランシスコ・大友宗麟です。大友宗麟はこの津久見で生涯を閉じ墓所も存在しています。
津久見の観光マップで確認しますが今回はイルカと触れ合える話題の施設のイルカ島とグルメを楽しみたいと思います。
津久見市内から車で約15分でイルカ島入口が見えてきました。
施設はそれほど広い訳ではないですが楽しみなゾーンが沢山ありますね。
施設から見える入江にはイルカのプールが浮いているのが見えています。
メインのデッキには観客席が設けられていますのでここでイルカパフォーマンスが見れるようです。
時間になりましたのでパフォーマンスの始まりです。
いきなりパフォーマンスを見せてくれる二頭のイルカが現れます。まずはイルカの紹介と握手から。
フラフープを回すのは得意なんです。
イルカは本当に頭が良くて芸達者ですね。子供たちも大喜びです。
きれいなジャンプが始まりりました。
かなりの高さまでジャンプできます。
息を合わせて二頭一緒にきれいなジャンプも見せてくれました。
メインパフォーマンスが終わってもイルカと一緒に写真に写る人の行列ができていました。
他にもイルカと泳ぐことも出来ますね。
こちらはエサを待つイルカ達です。すぐ近くまで来てくれます。
人が来ると頭を出して餌をおねだりします。
上手にえさの魚を口でキャッチします。
こちらは海の魚たちに餌をあげることのできるプールです。
中にはボートに乗ってイルカに餌をあげるプランもありました。イルカがそばに来ていろいろとパフォーマンスしてるのが面白いです。
最後に海に突き出た島ゾーンをまわってみることにします。
岸壁に沿って歩道が整備されているので素晴らしい景観が楽しめます。
展望台もあってすぐ海と島々の絶景を楽しめます。
遠くかすかにうっすらと佐賀関半島まで見ることができました。
この秋最後とも思われる暖かな晴天の一日をイルカ島で過ごせて良かったです。
さてイルカ島を出て少し足を伸ばして四浦展望台を訪れます。
海に突き出た保土島が見えますがそのはるかかなたに四国の三崎半島が見えるそうです。
四浦半島の先に保土島も見えています。
手前に見えるこんもりとした岬には久保泊城という城があったのだそうで島津軍に攻められた歴史があるのだそうです。
四浦半島は春先に河津桜で有名な観光地になります。
青い海と広い空と白い雲、気持ちの良い風が吹き抜けていき爽快です。
さてお腹もすきましたが津久見は海の町ですので海産物が美味いのですがこの時期モイカフェスタ開催中ですのでこちらを頂くことにします。
話題のお店でモイカのフルコースを味わいました。絶品の味でした。ごちそう様でした。
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