旅の二日目になりますが大石田駅にやってきました。ここで腹ごしらえして有名な所へ向かいます。

大石田はそばの街です。

駅からそば街道に沿ってそば屋が多く軒を連ねます。駅にも美味しいそば屋さん(ふうりゅう)がありました。腰があってそばの味が引き立ちます。確かに美味いです!。

駅の周りをぶらぶらしてみたら田舎の景色の中新幹線が走ります。

大石田駅から話題の銀山温泉を目指します。ボンネットバスが送迎してくれます。

バスで約30分、山間に銀山温泉の街が見えてきました。

銀山川を挟んで両側に旅館やお土産屋が連なる温泉街が銀山温泉です。

最近人気のある理由が分かりましたね。のんびりとした温泉街の雰囲気で何とも心癒されます。

川に掛かっている橋も情緒があります。

温泉街の中でも最もレトロな木造和風建築の古勢起屋別館です。一度泊まってみたいですが結構いい値段するのでしょうね。

こちらの旅館も趣有ります。

夕方からは灯りが灯ってますます雰囲気が良くなって趣が出てくるでしょう。夜来るには泊まるしかなさそうですね。

どこから写真撮っても絵になる感じです。

この風景にすっかり癒されました。

温泉街の奥には白銀の滝がありました。

癒される風景です。
銀山白銀公園という名前の小さな公園です。
泉街を奥に進むとかつて銀の採掘が行われていた名残の銀鉱跡を見学することができます。
中の坑道は少しひんやりとします。
帰る途中で隈研吾氏デザインの共同浴場「しろがね湯」で旅の疲れを癒すことにしました。
誰もいなかったので中の写真も撮らしていただきました。
源泉は63.8度もあるらしいですが確かにこのお風呂も熱くて30秒も入っていられなかったです。この日は1階が男風呂で2階が女風呂でした。
小さい茶店とお土産物屋さんもありました。

長さは500メートルくらいでしょうかね。銀山温泉の全貌です。

再びボンネットバスで大石田駅に戻り新幹線つばさで東京に戻ります。

なかなか乗る機会もないボンネットバスです。

窓からの風景も楽しめます。

大石田駅まで戻ってきました。

腰かけてのんびり雲を眺めることができました。

念願の山形の旅は駆け足でしたがとても充実した旅になりました。

まだ米沢や蔵王など回りたいところがありますが次に残して帰京します。お陰様で最上義光についてたいへん詳しくなりました。

 

 

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