この寒い時期に北海道にやってきた理由はズバリ流氷船に乗ることです。空路釧路からオホーツク海へと列車で移動し砕氷船に乗る予定です。初日はSLに乗って湿原の列車旅を楽しみ翌日に砕氷船に乗って流氷を見に行きます。(2012/02)
極寒の釧路空港に降り立ちましたが、マイナス9.7度です。よく飛行機が降りれるなと感心します。
間もなくSL湿原号がやってくるのを待っています。
寒いですが多くの人がホームでSLの到着を待っています。
SL釧路湿原号がホームにやってきました。
これで標茶駅までSLの旅を楽しみます。
SLを間近で見れる機会は少ないので運転席をじっくり見てしまいます。
ホームにも雪が積まれて寒々しい釧路駅です。
最後尾の姿です。
SL内は石炭ストーブが活躍してます。名物スルメ焼きも体験できます。
窓の外には時より湿原を鹿が逃げていくのが見えます。
車窓からは寒々とした釧路湿原の様子が続きます。
丹頂鶴がいるときは逃げないように静かに進みます。
約2時間の列車旅、終点の標茶駅(しべちゃ)です。
自転車が雪に埋もれてしまっていました。
標茶駅の中は温かく解放感がありました。
この駅では機関車は一旦離され客車の後ろにつながれます。
折り返しの出発に向けて機関車を連結します。帰りもSLで釧路まで行きます。
帰りは反対向きに進んで行くようです。
途中で停車した塘路駅です。
釧路湿原駅です。釧路が近づいてきました。
ホテルに着きました。夕陽が美しい釧路の町を見下せます。
この寒い中ではいっぱいやって暖まるしかないですね。釧路の夜は炉端焼き店などが多く私の楽しみの一つです。
初日は無事終了しました。明日は網走から流氷を見に行きます。(25)