一年経つのは早いものでもう令和初の城博が横浜で開幕されます。城マニアですのでここ最近毎年見に行っていますが年々展示や企画が拡大しているので今年もさらに期待しています。(2019/12)

久々に横浜・桜木町へやってきました。駅前の景観は変わってないですね。

天気があまり良くないですがランドマークへ向かう動く歩道からの眺めはさすが横浜を感じさせます。

ランドマークタワーの入口を通って進みます。

パシフィコの通路の知恵の輪のようなオブジェが印象的です。

いつもこの時期は何かしら催しが通路横のステージで行われています。

この時期はクリスマス気分がかなり街の中に溢れています。クリスマスツリーも豪華です。

パシフィコ横浜に到着しました。毎年この時期は福山正治のコンサートも開催されていますが私の本命はこちらです。

入場口から城博へ登城します。

展示ブースでは全国の各お城の企画展示があって楽しみです。各説明の方と話して説明を聞けるのが楽しいです。

早速目を引くのは八戸の根城のブースです。数年前に訪問したのを思い出しました。城というよりも館とも言える中世の城館でした。

福江城では後藤家35代当主が直接丁寧にお話をしてくださいました。

この後ろ姿はお馴染みのひこにゃんですね、彦根城のキャラクターです。。

こちらもお馴染みの石田三成の甲冑・兜です。

キャラクターの登場も楽しいのですが毎年来ている私から見ると同じキャラが多いのは仕方無いですね。こちらは八王子の観光PRキャラのはっちお~じです。

こちらは初対面かも。でもなんで小倉城が虎キャラなのかが分からなかったので説明員にお聞きしました。この虎「とらっちゃ」は小倉城天守閣に展示されている「迎え虎」「送り虎」の絵が元になっているのが分かりました。

後ろ姿はなかなか凛々しいです。

こちらはキャラクターしろまるひめです。

中にはどこの城のキャラクターか不明なものもありました。

富士通のICTですか新たなテクノロジーで一つの石垣の写真からどこに使われた石垣かを短時間に検索、判別することができます。熊本城など崩壊した石垣が以前の石垣写真のどの石垣と一致するかを短時間に判別することができます。

今年の特徴としては、御朱印帳ならぬ御城印帳というのがあちこちのブースに登場していました。興味はありますが今から0から御城印を集めるのには抵抗がありますので止めておきます。

お城グッズもたくさんあって楽しいのですがレジに長蛇の列で嫌になってしまいました。

回を重ねるごとに規模も来場者も増えているようで大賑わいでした。各ブースや出し物を見て回るのは楽しいのですが特に今回初めて出店された城のブースは興味が湧きますね。非常に有意義な展示会でした。また来年も参加したいです。(2019)