その①より続く
この日は土曜日の昼間にオーストラリアvsウルグアイ戦が行われるということで大分の街中にも両国の応援サポーターが目立ち始めています。試合には行けませんが街の中にもワールドカップの雰囲気が湧きあがっていますのでその様子を伝えます。
この日は大分の昭和電工ドームにて14:15からオーストラリアvsウルグアイの試合が行われます。大分での試合は2試合目ですが“一生に一度が大分に!”のキャッチコピーがあちこちにかなり浸透してきたようです。
この日も朝から大分駅前の横断歩道にも黄色いユニホームのオーストラリアサポータが歩いています。
こちらはセントポルタのアーケードですがやはりオーストラリアサポータを多く見かけますね。ウルグアイのサポータはなかなか見かけませんでした。
夜になるとこのアイリッシュパブには大勢の外国人が詰めかけて大騒ぎするようです。今はまだ静かです。
おっと、商店街のシャッターのペイントもラグビーモードになっていました。ラグビーと大分の名物が見事に融合されていますね。
大分駅前では宗麟公まつりのステージの真最中でしたがオーストラリアの人がもの珍しそうに写真を撮っていました。サムライを見つけたと喜んでいるかもしれませんね。
この後鉄砲隊による発砲実演なんてのもありましたのでさぞ驚いたでしょうが貴重なものを見れて良かったのではと思います。
さて宿泊地でもあるお隣の別府駅の様子ですがこちらも徐々に対戦の機運が感じられてきます。別府はオーストラリアの宿泊地でもあって街自体でワールドカップを盛り上げる雰囲気がありますね。駅前にもボランティアが多数活躍していました。
駅前の油屋熊八爺もユニフォームを着てワールドカップを応援しています。
その前ではオーストラリアのサポータが記念写真です。
油屋熊八は別府温泉の祖ということでたくさんの観光客が来てくれることを喜んでいると思います。
駅の中を覗いてみるとここもオーストラリアユニフォームが溢れていました。
駅前の高等温泉の前を多くの外国人が闊歩してます。温泉を楽しんだ外国人も多かったと思います。
再び大分に戻って来ましたが、この日も大分駅駅裏ファンゾーンのテントには入場規制で入れなかったです。ちょっとキャパが小さいように感じます。外から試合を応援している人も多くいました。
テントに入りきれない人は芝生で観戦しています。これも一興ですね。
テーブル椅子で観戦もできます。どこかのゴルフ場みたいですね。
列ができているのはハイネケンのビール売り場です。外国人さんは一度に数杯買うそうです。
子供向けの楽しそうな遊具もお目見えです。
子供たちにはラグビーボールのパスによる的当てゲームです。
そろそろ試合が終わる時間になると驚くほどの数のバスが列をなして帰ってきます。県内のバスだけでなく普段見慣れない九州各県のバスもたくさん借り出されてサポータを運んでいるようです。
今日で大分での2試合目が終わりました。私は9日のウェールズvsフィジー戦に行けることになりましいたので実際の試合の雰囲気と様子を撮ってきたいと思います。
実際に生で観戦するのは初めてですし、ワールドカップの開催周期を考えると本当に“一生に一度”の体験になると思います。今から楽しみです。 (20)