その①から続く

  国道からすぐ花畑が良く見えるので思わず寄ってしまいました、かんのファームです。
 

 こちらの金魚草やケイトウ、マリーゴールドなど花畑もきれいです。遠くからは一色に見えますが近くからみるときれいに一本ずつ咲いていることが分かります。

そして有名なファオーム富田にも寄ってみることにします。

道路に溢れんばかりのラベンダーが咲いています。

一本ずつ花がきれいに咲いており大切に育てられてるのが分かります。

マリーゴールドもきれいなオレンジ色ですね。

まさの花柄の絨毯を伸ばして敷いたような風景です。

メロンのアドバルーンが上がっているので遠くからでも確認することができます。

次に中富良野町営のラベンダー園ですがスキー場の斜面を活かしてリフトで登りながら景観を楽しむことができます。

眼下に花畑と中富良野の町並みの景観が広がります。

リフトの頂上辺りにもラベンダーが広がります。
 

車で走ると北海道らしい景観スポットに出会います。深山峠です。

愉快なかかしが置かれています。

 JR富良野駅です。

 
らのと言えばヘそ踊りが有名ですね。

北の国からにも多く登場するロケ地があることでも有名ですが新富良野プリンスホテルにも寄りました。宿泊はしませんがいろいろと楽しむことができます。

まずはホテルの地下にある天然温泉「紫彩の湯」で今日の疲れを癒しました。森を眺めながらの明るい解放感のお風呂には非常に癒されました。

 

チップが敷き詰められて森を進みます。

 次にホテルから少し森に歩いて入っていくこと5分木々に埋もれた中にドラマに登場した喫茶店がありました。「森の時計」です。

一杯一杯丁寧に美味しい珈琲を入れてくれます。豆を自分でミルすることで香りからゆっくり時間を楽しむことができます。

 

私の大好きな蛸唐のカップとコーヒーが最高の組合せでした。

カウンターの正面にはガラス越しに富良野の森が広がります。外を楽しみながらコーヒーをゆっくり楽しむには最高の環境でした。

外の森の中には倉本聰氏のプロデュースした小さなログハウスの店舗「ニングルテラス」が並びます。

森林浴を楽しみながらオリジナル商品をショッピングすることができます。

ホテルから坂を降りたあたりには北海道らしい風景ですが麦旱(ばっかん)  ロールが点在します。

夕方になって旭川に戻ってきましたので懐かしい場所を訪問します。まずは三浦綾子記念館ですが訪れるのは12年振りです。小説「氷点」や「塩狩峠」など旭川を舞台とした小説が好きでした。残念ながら遅くなってしまったので今回は閉館で入れませんでした。

大学時代に読んだ氷点や塩狩峠が私を三浦綾子好きにしましたね。
 旭川市街に戻ってきましたので懐かしいラーメン屋訪ねます。旭川ラーメンの発祥の店と言われる青葉です。 昭和22年創業ということで現在の主人は三代目で昔からの味を守っているそうです。

私も12年振りの来店ですが確かに醤油ラーメンはこんな味だったような、醤油の風味が美味いです。当時と違うのはお客さんに外人さんが増えていることでしょうか。次に来るのは何年後でしょうかね。

これで旭川空港から東京に帰ります。天気も良く初夏の北海道の花畑を十分楽しめて良かったです。

 

今回当初の目的の麓郷や富良野のレストランなどには寄れませんでした。やはりあまりに花畑がきれいなので思いのほか時間をくってしまいましたから。 次回紅葉の時期に再訪したいと思います。