その①より
新地中華街ですが、横浜や神戸のような大きな規模ではなかったです。
こちらのブームはやはり角煮マンでテイクアウトの定番になっています。私もお土産に冷凍を買って帰りました。
竜馬が通ったか分かりませんが当時から高級料亭の花月です。様々な交渉や宴会の裏舞台になったことでしょう。
龍馬ら幕末の志士たちをはじめ、勝海舟、シーボルトら諸藩の武士や文人墨客が数多く訪れ、幕末から明治にかけて歴史の舞台となったとのことで、現在は史跡にもなっています。
そして夜は竜馬という名の焼き鳥屋で竜馬の郷愁に浸りながら一杯やりました。
2日目スタートです。ホテルから細い路地を路面電車が走っているのが見えます。
街中をカラフルな路面電車が走りまわっています。最初は路面図がよくわかりませんでした。
中には新しい電車も走っていました。
中華街から歩いてすぐの唐人屋敷です。
子供が受験中ということもあって、中国の思想家・孔子を祀っている孔子廊にも合格祈願しました。
長崎の街の中でもこの孔子廊の建物は目立ちます。
中にはいくつもの部屋がありますが、各部屋特徴がありますね。
洋館ですので洒落た部屋を観ることができます。
高台から湾を見おろすとその景観は爽快です。函館など港町は似たところがある気がします。
ちゃんぽんの発祥の名店、四海楼で昼御飯です。海を見渡せ素晴らしい5階フロアで初代ちゃんぽんいただきました。
壁にも龍が這っていました。
最後にまだ時間があったので路面電車で降りて諏訪神社にも参拝しました。
長﨑の歴史を見守ってきたことでしょう。
そして平和公園にもよりました。修学旅行の定番スポットですね。
原爆の爆発した地点の碑と約16万人もの被災者名簿が収められています。
帰路につくためにやって来た終着駅の長崎駅の様子です。
七つ星がブームになっていますね。
このように坂本竜馬の足跡をたどった旅でしたが、当時の街の雰囲気や異国文化に触れたいへん有意義な旅になりました。(26)