連日猛暑が続いています。家の中でじっとしているのも暑さに耐えるだけですのでどこか涼しい場所を求めて移動してみたいと思い思い切って久住(くじゅう)高原まで出かけることにしました。

大分から車で約1時間半ですがくじゅう花公園までやってきました。このあたりは回りが山々に囲まれた高原地帯ですのでかなり涼しいはずです。

初めてやってきました、くじゅう花公園です。この時期何が咲いているか不明ですがとにかく入ってみます。

園内マップを見てみますが予想よりもかなり広いです。全部見て回るのも大変そうです。

富良野とかであればトラクターバスみたいなものもありましたが、ここではゴルフカートを借りることができるようです。2000円。

いろいろと期待が膨らみます。

最初にサルビアの丘が目に入りました。久住山をバックに高原の風が涼しいです。

こちらはベゴニアの丘です。青い空とコントラストが美しいです。

こちらはケイトウ(鶏頭)の道です。ケイトウは赤という先入観がありましたがここには黄色もあるのでびっくりしました。

これらの花々を眺めながら道を進みます。最初は涼しかったのですが歩いているうちに段々と汗が噴き出てきました。けっこう暑くなってきました。

園の奥にはステージらしきものも見えますがDRUM TAOのパフォーマンスなどが開催されたそうです。

途中休憩所でひと休みです。暑いのに今年はブルーベリーが豊作のようです。

花のじゅうたんの様が美しいです。久住の山々からもきっときれいに見えていると思います。

涼しければ良いのですが今年は高原も暑いという異常な気象の様です。

園内にはテントもあってもしかして泊まれるのでしょうかね。確かに星がすごくきれいだと聞いています。

高原にポツポツと立つテントは心地よいでしょうね。

涼しげな風が吹きわたります。ひまわり畑を探したのですがひまわりはなぜか今年は遅い時期に合わせて咲く予定だそうです。

園内は相当に広いのは間違いないですね。久住山の雲がかかっています天気が気になります。

さて久住の花を楽しんだ後は竹田で昼ご飯を食べて帰りたいですね。竹田駅に寄って観光案内を訪ねます。

竹田は山間の街ですのでこのようなトンネルがたくさんありますね。今回は岡城には寄りませんでしたが地形に守られた城であったと言えますね。

竹田駅に列車が止まっていますがすぐ裏には巨大な岩肌が見えて圧倒される景色です。

竹田の街の地図ですが今回は食事だけして帰ります。観光案内で食事場所を紹介してもらいました。

今回のお目当てはエノハ料理です。エノハとはヤマメのことですが小さいころ竹田で食べた記憶があって竹田に来たらぜひ食べてみたいと思っていましたので食べれる店を紹介してもらいました。エノハコース2000円を食べました。

その後にお茶をしようと但馬屋さんへ寄りました。こちらは有名な竹田のお菓子屋のお店です。

 

代表的なお菓子の荒城の月と三笠野はたまに食べる機会がありますが、本店には初めて来ました。店内でも出来たてのお菓子を食べることができます。

私が頼んだのは荒城の月と三笠野とコーヒーのセットです。最も定番のメニューですが三笠野は出来たてで皮が香ばしく格別の美味しさでした。コーヒーもとても美味しかったです。

館内で三笠野を作る実演を見学することができます。

さて竹田を後にして大分を目指しますが汗をかきましたので一風呂浴びて帰りたいです。途中には長湯温泉がありますので寄って帰ります。こちらは長湯を代表する炭酸泉のラムネ温泉です。

温泉は暑かろうと思われますがここの露天風呂は約20度くらいで冷たいくらいです。でもだんだんと体に気泡が付いてきて体が暖かくなっていきますので余分な汗をかかずに温泉を楽しめます。後はスッキリ気持ち良いかったです。

久住高原は牧場やら温泉やら楽しい施設がたくさんありますので時間があればゆっくりしたいところですね。今回は最後に長湯温泉に浸かりこれでスッキリとして大分に帰れましたね。はまりそうです。(27)