今回は完全に遊びですが、以前から行きたくてもなかなか行けなかった網走を目指します。釧路空港からレンタカーを借りてオホーツクまでドライブ旅行をしますのでかなりの距離の移動になります。

北を目指して釧路空港からひたすら車を飛ばします。天気が心配でしたがいい天気で良かったです。

途中鶴居村を通りますましたがお洒落なホテルが見えてきました。これは鶴居のホテルTAITOさんですが以前一度泊ったことがことがあります。美人の湯がとても良かったのを覚えています。今回はスルーしてさらに北を目指します。

あれ、ホテルの横を歩いてみると雪の塊がまだ溶けずに残っていました。この日の北海道は気温が20度越えと言っていたのに固まってしまった降雪はなかなか溶けないのだそうです。

さらに進むと道路の路肩には溶け残った雪、反対側には芽を出したふきのとうと冬と春が共存しています。

最初のマイルストーンはお洒落な駅舎は摩周駅です。観光案内もありますので付近の状況などを確認しました。

時間があったので久々に摩周湖を覗いてみることにします。展望台に着きました。

以前冬に来た時には風が強くて展望台に5分も居れなかったですがもう寒くないようです。春の風ですね。

展望台からの眺めです。いつ見ても湖面は深い藍色の水をたたえています。

まだ残雪ががなり残っています。

展望台につながる道路もまだ雪を残しています。なかなか溶けないのだそうですが昼の気温が上がってきましたのでそろそろ消えるのでしょう。

次に向かったのが屈斜路湖を見下ろせる美幌峠です。道の駅、ぐるっとパノラマ美幌峠です。

独特の中島のある屈斜路湖です。

岩がごろごろして荒々しい景観です。

美幌峠の景観は素晴らしいです。やはりかなり風が強いですが寒い風ではないです。

美幌峠から網走方面に向かう国道243号、美幌国道ですがこのような白樺の道の景観が続きます。

途中大空町で一休み、道の駅メルヘンの丘めまんべつです。

さらに車を進め久々に網走駅にやって来ました。懐かしいです。この駅の雰囲気は全然変わっていないですね。

この顔出しも昔からあったような気がします。

車だとすぐに移動できて良いですがこちらは砕氷船オーロラ号の乗り場でもある道の駅流氷街道網走です。

中は木調をベースにして落ち着いた雰囲気で地産のお店がたくさん出ています。

網走港内にある帽子岩です。アイヌが網走の守り神としていたと言われるかなり特徴ある岩ですね。おーろら号で流氷見に行く時に近くを通って良く見えたのを思い出しました。

まだ旅館に行くには時間があるので網走最大の観光地を覗いてみることにします。空が広く感じますがここが博物館網走監獄です。

監獄に渡る鏡橋です。 橋の名前は監獄に入る人も出る人も「流れる清流を鏡として我が身を見つめ自ら襟をただし目的の岸にわたるべし」との思いから名前が付いたということです。

御存じ網走監獄の前にきました。久し振りです。中に入ると一時間はかかるとのことでしたので今回は前で写真を撮って終わりにします。次に来る機会があるかどうか分かりません。

天都山の白樺の森は本当に美しいです。うっとりします。

オホーツク流氷館を兼ねた天都山展望台にも寄ってみます。

網走の街並みを一望できるビュースポットですが風がかなり強いです。遠くに見えるのはオホーツク海です。

夕日で湖面が光っている網走湖です。

網走湖畔まで降りてきましたが冬はカチンコチンに凍ってワカサギ釣りで賑わう網走湖ですが、もう普通の湖に戻っています。

ちょうど網走発の特急大雪1号がやって来ました。電車からの景観も素晴らしいでしょう網走です。

今日のお宿は網走湖近くのもとよしさんです。200キロ以上運転してきましたので24時間の温泉でゆっくり疲れを取りたいと思います。

その②

 

 

②へつづく