夏休みも終わりの時期ですが東北地方を旅します。今回は特に沿岸部を中心の津波被害からの復興を目指す地域を回ります。 東京→仙台→塩竈→松島、久慈→宮古→盛岡というなかなかのハードスケジュールです。(その1、その2)
久々に仙台にやってきましたが東北でもまだ暑いです。
最初にやってきたのは笹かまぼこの鐘崎さんです。良く食べていますが実際の工場に来たのは初めてです。
実際に笹かまぼこを自分で作って焼いて食べることができる体験コーナがあって人気です。家族で行くと盛り上がりますね。
仙石線は石ノ森章太郎先生のマンガペイントの電車で走っています。サイボーグ009列車でテンションが上がります。
地元塩釜の人々から「しおがまさま」と称され崇められている陸奥国一宮の塩竈神社です。これからの旅の安全を祈願しました。
駅の周辺にはマグロを中心に美味い海鮮丼を食べさせる店が数多く並びます。価格もとにかく安いという印象です。
こんな美味いどんぶりが780円とは安いでしょう。
時間が無いのでタクシーでマリンゲートに向かいます。
ここからは松島への遊覧船が出ていますので海上から今夜の泊りのホテルへ向かいます。
遊覧船が松島港に着岸しました。定員は400名とのことですが快適なクルージングでした。
遊覧船から見えた五大堂です。歴史は古く東北地方最古の桃山建築と言われますが現在の建物は伊達政宗が1604年に再建した物です。
赤い福浦橋は夜にはライトアップされきれいに輝きを放ちます。
伊達政宗の創建の瑞巌寺にも参拝しようと向かいます。
縄張に自らが行ったことからも政宗が心血を注いだことが窺われます。奥州の覇者としての気概が感じられます。