2018年、あけましておめでとうございます。今年もパワースポットを回ってたくさんのパワーを身に着けて頑張ります。年の初めは七福神とか三社詣りとかが恒例行事になってきています。ただ毎年同じ神社を回るのもネタが尽きますので毎年新しい回り方、組み合わせを考えるようにしています。

まずは定番ですがご近所の神社に今年の挨拶とお詣りということで亀戸三社詣りを行います。亀戸駅前の小公園には亀戸の象徴の亀の像があっていつもお出迎えしてくれます。ここから亀戸天神まで歩いて約10分です。

亀戸天神の入り口の少し先に亀戸の誇る船橋屋の本店がありますね。くず餅は好きなので誰かと来た時に一度寄ってみたいと思います。

まだ朝9時ですので参拝者は少なそうです。早く来た甲斐がありました。

橋からの眺めですが空には雲一つ無い快晴でした。ただ池をよく見ると朝早いので表面に氷が張っていました。

三が日過ぎましたので初詣客もまだ少なくてすぐに参拝できました。亀戸に来て約1年2カ月が過ぎましたがお陰様で平穏に暮らせております。感謝。

おみくじもお札もすぐに買えそうで良かったです。

もう一度境内から社殿とスカイツリーを共にパチリ。

境内では日光猿軍団の猿回しが行われていました。正月だけでしょうかね。

見ているとなかなか楽しいですね、ジャンプ力があって器用なお猿さんでした。

玉乗りのバランス感覚も抜群です、人間は何でこの感覚を失ってしまったのでしょうね。正月ですのでご祝儀を差し上げます。

そして次に亀戸天神のお隣の香取神社に参拝します。ここは亀戸天神よりもはるかに歴史があってまだこの辺りがほとんど海の島だったころに創立されています。今年で鎮座1350年と言わています。

由緒によると平将門が乱を起こした際、追討使俵藤太秀郷はこの亀戸香取神社に参籠し戦勝を祈願しました。乱をめでたく平定した後弓矢を奉納。この古事により「勝矢祭」が現在も守り伝えられおり歴代の天皇をはじめ源頼朝や徳川家康などの武将達、剣豪塚原卜伝や千葉周作をはじめとする多くの武道家達の篤い崇敬を受けてきたとのことで勝負ごとにご利益があります。

確かに私も年を取ってきてだんだんと戦う気持ちが薄らいできているのに気を付かされました。香取神社からファリティング魂を頂き一年間戦う気持ちを維持したいです。

多くのスポーツ選手が参拝しているように勝ち運を付けて私も今年は負けないで勝ち続けるように誓いました。

触ると勝ち運が付くという勝石にもしっかり触らせていただきました。

さて三社参りの最期は亀戸水神社です。亀戸天神や香取神社に比べれば知名度は低いかもしれませんが駅の名前(亀戸水神)にもなっているくらい地域性があって歴史があってかつてのこの地域の水害への守りと祈りの役割を担っていたのが分かります。

亀戸は昔から低い土地で海の被害が少なからずあったようです。小さい神社ですが亀戸の歴史ですね。大事にしたいです。

以上で亀戸三社詣りは終わりです。ちなみに昨年は亀戸七福神巡りを行いましたが2年続くと刺激が無いので今年は行いませんでした。

今年も良い年でありますように。(17)