寒い時期の北海道・釧路ですが仕事で訪問することになりました。しかし天気予報はかなり冬の嵐で厳しい状況とのことで出張を心配しています。(2017/01)
羽田空港を飛び立つ前から釧路空港は嵐とのことで着陸できない場合は新千歳か羽田に引き返すとの条件付きでした。釧路空港が見えてきてほっとした矢先ですが・・・。
何と着陸しかけて飛行機は再上昇、横風が強いとのことで着陸をやり直しです。
無事に釧路空港に着陸できました。
正午を過ぎていますが気温はまだマイナスです。
まずは仕事の前に和商市場で遅い昼ご飯を頂きます。
和商市場の名物は好きなようにトッピングを選んで好きなどんぶりを作れる勝手丼です。このようにたくさんの種類から選ぶことができます。
ここでしか食べれない様な魚を選んでトッピングしました。(約1000円) 魚が新鮮で大変美味かったです。
時間があったのでこの時期釧路駅の冬の風物詩を見にやってきました。ホームのエレベータも風除けがあってありがたいです。
来ました、冬の湿原号です。標茶からのSL運行ですが機関車が後ろ向きに入ってきます。
ホームに入ってきました。
なかなかSLを見る機会はないのでじっくりと眺めさせていただきました。
釧路の名所、フィッシャマンズワーフですが、周りの道も凍っていて歩きにくいです。
さて仕事も終わり夜は食事に行きますが夜の気温は-8℃で足元の雪が凍ってカチカチの状態で滑りやすい状態です。
釧路の夜と言えばやはり炉端焼きですが、この夜は地元で評判のちくぜんさんにお伺いしました。ホッケ、ししゃも、ホッキ、ホタテと地元の旬の味が抜群に美味かったです。
さて朝はホテルの周りを散歩してみますが、釧路川は凍っています。
もっと上流は完璧に凍っているでしょうからその氷がゆっくりと流れてきたようです。流氷のアートの完成です。
さすがに雪国は道路の除雪は早いですね。
ほとんど歩道はアイスバーン状態です。
今回もやはり靴にはめるストッパが役に立ちました。とにかく雪というよりも氷の上を歩く感じです。
ホテルからは釧路の街と釧路川が見下ろせます。雪景色を眺めながら朝食です。
釧路では定宿はないのですが今回はプリンスに予約ができました。
ホテルの前では朝からブルドーザ大活躍で雪をトラックに積み込んでは捨てに行く光景があちこちで見ることができます。
釧路駅から釧路空港へのシャトルバスです。
たんちょう釧路空港に到着です。この時期はたんちょうを見るツアーなど観光バスも出ていまして人気でした。
釧路空港を後にします。
離陸の方は特に問題なくスムーズにできました。東京へ戻ります。