北海道には何度も訪れていますが毎度いろいろな所へ足を伸ばしています。いくつか写真をつなげて思い出のアルバム(抜粋編)としました。
あまり有名では無いかもしれないですが、札幌市内にも市場があり観光で見て回るのも楽しいです。
でかいエビのオブジェがなかなか良いですね。
お決まりのカニやイカやウニなどが並びます。運良ければ試食もさせてもらえます。
さて中島公園沿いの渡辺淳一文学館に寄って見ます。
渡辺淳一氏の作品は結構いろいろと読んでいると思いますが、映画になったのもたくさんあることが分かりました。私は野口英世に焦点あてた『遠き落日』が好きでしたね。
残念ながら渡辺淳一氏は80歳で逝去されました。札幌医科大学卒業の医師でありながら小説家になられた二刀流でしたね。才能豊かであったということでしょう。
北海道を開拓する際の祖となった北海道神宮です。本州に比べてかなり遅い桜のシーズンを迎えています。
1871年に社殿が建立されたものの1974年に放火で全焼するなどの災難で再建されたということです。
札幌の中心街ですが時計台ビルにも寄って見ました。日本三大がっかり観光地とも呼ばれているそうですが、はりまや橋とたつこ像が残りの二つかなと思います。
宿泊は札幌プリンスホテルです。特徴的な形状で中には温泉もあって癒されますね。比較的リーズナブルに泊まれますので重宝します。
そしてすすき野の代名詞はやはりニッカの広告版でしょうかね。
翌日には1972年の札幌冬季オリンピックでジャンプ競技が行われた大倉山ジャンプ競技場を見にきました。現在は大倉山展望台として標高300mの高さがあります。
上がってみるとジャンプ台のスタート地点の高さに足が震えますね。
札幌円山球場です。
そして有名な羊が丘展望台です。小高い丘で札幌の街並みを見おろすことができます。後ろに見えるのは札幌ドームです。
そして有名なクラーク博士です。「Boys, be ambitious (少年よ、大志を抱け)」正式な像の名称は 「丘の上のクラーク」だそうです。
札幌ドームまでやってきました。
よく見ると一か所だけ屋根に展望台が飛び出ています。53mの高さから札幌市街のパノラマが楽しめます。
広い!
外野席でのんびりと試合を楽しみました。
その後は車で札幌を飛びだし、ニセコへ向かいます。
SLニセコ号です。この時期は小樽とニセコ間でSL運行していました。
北海道虻田郡、道の駅真狩フラワーセンターに着きました。人口約2000人の真狩村ですが細川たかしさんの故郷であることで有名になりました。
道の駅の中には真狩村出身の細川たかしさんの銅像、衣装や賞などがあります。
細川たかしさんの記念館のようになっており、これまで獲得したゴールドディスクやトロフィーなどを見ることができます。
雪の時期はスキー客で賑わうルスツですがこの時期は観光客は少ないです。でもこのルスツタワーはとてもよく目立つので泊まるだけでも十分にリゾート気分を味わえると思います。
近くの山は晴天ですが良く見るとハンググライダー場のようで頂上からたくさん飛んでいました。
最後は地元で評判の純連さんで美味いラーメンを頂いて大満足の北海道の旅を終えました。
ざっと札幌近郊の旅の抜粋編でした。(36)