しっかり確認しましたか、その案内の仕方 | 定めなき浮世にて候へば一日先は知らざる事に候

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良い事・悪い事「一つの事象が原因で今日とは全く違う明日を迎える」なんてことを感じてます
「常識(定説・通説)」に対して???と思うことが多い昨今、自らの思いを記することもあります

そんな事を感じながら日常生活の中での思うところを記していきます

来城者が日増しに増えている上田城跡公園

本丸跡に上田城築城の所以が記載された案内板が設置されています。

これです。

タタミ1枚分ほどのところに文章と絵図、写真が記載されています。

これはいかがなものかと思うところがありました。

そして、それが影響している場面に出くわしました。

絵図・写真部分の拡大


1つ目、細かい事ですが、上部に記載されている

         真田氏時代の
上田城・仙石氏以降の上田城


この表記の仕方なんですが、
「真田氏」を強調したかったのかなぁ?
なんて思いましたが
それにしてもちょっと違和感があります。

真田氏時代の上田城
      と
仙石氏以降の上田城


のような表記の仕方の方が良いのではないでしょうか。

更に拡大して


2つ目、この案内板をパッと見たとき目につくのはこの部分です。

この白抜き文字は、

上田城が誇る広大な堀
百間堀はあちらです

と表示されています。

これが問題なんです。
赤矢印の上の信州上田城絵図には現在地が記載されています。

赤矢印の方向は絵図中で白矢印(画像加工して付け加えました)の方向(西側を向く)です。

実際、この方向には本丸を囲う土塁があり、その先には西側の水堀があります。

この表記をそのまま受け取る人も多いと思いますし
そちらの方向へ行く人達が多いと思います


実際にそう思って土塁から西側の水堀眺めて
「これが百間堀かぁ」と言っている人がいました。

実際の百間堀(正確には百間堀跡、現在は陸上競技場)は、絵図中の赤丸(画像加工して付け加えました)で囲ったところです。
赤矢印の方向からは見えません。

正確に情報を伝える事をしっかり考えたのか?
って思うような案内の仕方で、
正直、仕事が雑、しっかりしてくれ