GEの厳しさ
今朝の日経新聞にGEの事業再編についての記事があった。
今回は創業からの事業である照明や家電部門も切り離しの対象となり、高収益事業に集中するようだ。
もともとGEは、トーマス・エジソンが作った会社が元になっている。
だから例え収益率が悪くても、創業事業と言うことで社内では照明、家電部門は聖域的な扱いだった。
これをとうとう切り離すと言うのだから、今回の決断がどれだけすごいものだったかと言うのがわかる。
当初は中国や韓国の企業に事業を売却すのではと言う予想が大半だった。
でも結局は、本体から切り離して独立した企業にするそうだ。
心情的にも、自分達の会社の元になった部門を、外国の企業には渡したくなかったということだと思う。
日本なら、十分に利益の出ている企業なんだから創業部門は、赤字じゃなければ残しておいても良いのではないかなんて声も聞かれそうな話。
でも、あくまで利益の追求にこだわって、創業部門までも切り離して新たなステージに行こうとしている。
GEには、経営者ならすべての人が見習うべき厳しさがある。
記事を読んで、そんな風に思った。