開発こそ強いこだわりが必要
日経新聞でスポーツメーカーミズノの社員が、競泳水着開発のことでインタビューを受けている記事があった。
今回どうしてスピード社の水着に遅れ取ったのかということについて。
答えは、ミズノが開発に選手の意見を取り入れすぎたのも原因のひとつとのことだった。
選手の意見を聞くと、まず動きやすいものとか着やすいものとかそういう意見が出てくると言う。
ミズノはそれを元に商品開発を進めた。
でも今回のスピード社の水着は、完全にその真逆を行く商品。
着用するのにあまりのきつさで、2人がかりで数十分を要するという。
でも、結果的に選手からは喜ばれている。
使用者である選手からのリサーチは大事だけど、リサーチ結果の裏にある潜在需要に目が向いたかどうか。
当然スピード社も十分なリサーチをやったと思うが、ここがミズノとスピードの分かれ目になったのだと思う。