本来の考え方
近所の内科に行って診察を待っていた。
あとから入って来られた恐らく70歳代であろうご婦人は、まず丁寧に受付スタッフ数人にお辞儀をされてから診察券を出されていた。
その謙虚さと丁寧さに、受付スタッフはもちろんだけど見ていた自分も恐縮してしまった。
ただ頭を下げているだけではない。
どしてかわからないけど、心からお辞儀をされている気持ちが伝わってきた。
「診察していただくんだ」という気持ちを持たれているからこそできることなんだと思う。
こういう謙虚さは多くの人が忘れかけている。
患者側の意見として、医療もサービス業だし患者もある意味顧客と同じ。
最近ではこんな意見も多い。
でも、そうじゃない。
物買いに行けば売っていただくという姿勢、交通機関には乗せていただくという姿勢。
これが本来の在り方なんじゃないかと思う。