調査結果とギャップ
日本新聞協会が「07年全国メディア接触・評価調査」の結果を発表した。
調査では全国の15~69歳の男女6000人に、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、インターネットの5メディアについて尋ね、約3600の回答を得たと言う。
このうち「新聞を読んでいる」と答えた人は92.3%。
協会では「日常生活に欠かせない基幹メディアであることが改めて確認された」と分析したそうだ。
でも、こういう統計を見せられるといつも思うことがある。
果たしてこの数字はどこまで正しいのか。
新聞を読んでいるかと聞かれれば、ほとんどの人は読んでいると答える。
理由はその方が知的に見えるから。
結果、新聞を読んでいる人の数は上がる。
これにより新聞も体面を保つことができる。
アンケート結果と現実のギャップは、いつもこうして生まれる。
実際は相当新聞離れが進んでいると思う。
毎年やっているのかわからないが、こういう調査をすること事態がその危機意識の現われと言えるかもしれない。