育成の在り方
先日の「カンブリア宮殿」では、アルプス技研の松井利夫社長がゲストだった。
アルプス技研は技術者の派遣集団だが、人材育成にはかなり力を注いでいらっしゃる。
テレビではその研修の様子を取材していたが、まるで富士山のふもとにある「地獄の特訓」で有名な養成学校を思わせるような研修を自前で立ち上げられていた。
こういった訓練を通して人間教育をして個人と組織の成長を目指す企業は多いが、その一方で全く逆の意見もある。
人は本来環境に適応する生き物なのだから、会社が無理やり型にはめてはならないというもの。
こういったスタンスの会社でもある程度の育成プログラムはあるものの、基本的には新人でも自分で考えさせて自ら成長するようにしている。
つまり自発的に考えて行動する人間が育つようにしているということ。
そういう会社では、驚くような成果を挙げる人材が出現するのだという。
両極端だが、どちらのスタンスでも大きな成果を挙げている。
どちらのスタイルを目指すのかは、とちらが自分にあうのかトップの考え方で良いのかもしれない。
でも、選ぶのって難しい。