価値のあること
第26代アメリカ合衆国大統領はセオドア・ルーズベルト。
長い演説でも、あまり原稿を見ることをしなかったそうだ。
ほとんど状況を見ながらのアドリブだったとの話もあるくらいの人物。
しかし、原稿だけはどの大統領よりも入念に時間をかけて作りこんでいたそうだ。
では、原稿を見ないのにどうしてしっかり作るのか。
「その方が内容を整理して頭に入れることができる。」
これが理由である。
一見無意味にも思えるが、確かにその通りである。
「スピーチが成功したとするならば、それは労をいとわず、精一杯正しい判断を心掛け、事 前に周到なプランを立てていたからだ。」
こんな言葉も残されている。
やっぱり手抜きで上手くいく人なんていない。
できる人は何もやらずにできているわけではない。
見えないところで手間や暇をかけている。
だからこそ、評価されたり賞賛される価値があるのだと思う。