トヨタの戦略
トヨタ自動車のレクサス系列の販売店は現在163店舗。
これを170店舗にまで増やした後は、出店を一時凍結するそうだ。
理由は顧客満足度(CS)の向上に力を入れるため。
トヨタからみても、まだまだ期待するレベルのおもてなしができていないと言うことだと思う。
一気に拡げたので、接客レベルの期待値が思うように向上しないなどの一種の歪みのようなものはどうしてもつきものであるが、それに配慮してきちんと出店計画を見直すのはすごいこと。
バブル期にはどこのメーカーでも、ディラーにどんどん営業所を作るよう要請していた時代もあった。
そこから考えれば180度の方向転換である。
今は本当に規模だけ追及しても利益が出る時代ではない。
ブランドイメージなんかが非常に重要になってきている。
まさにそれを象徴するような戦略である。
全国の中小零細企業でもこうしたことにもっと敏感に反応して、自分の会社や店の戦略に生かさないといけないと思う。