人間の適応能力
ある会社では、毎月1回外部から講師に来てもらって講習会をやっている。
その講習の1つにスピーチの項目がある。
まずは1分間スピーチ。
ほとんどが拒否反応を示す。
更には1分が長く感じて途中でスピーチも止まる。
それでも翌月の講習ではそれが5分になって、翌々月には7分になる。
当然、毎回どの人も苦労している。
しかし、4回目の講習ではそれが3分に短縮される。
そうすると、今度はほとんどの人が3分では短すぎると感じるようになっている。
そのグループで1番スピーチが苦手な受講者ですら、そう感じるようになっているから面白い。
これは環境に慣れたと言う証拠である。
どんなに最初は苦しくても、いつの間にか適応できるようになるから不思議。
続けることに意味があるともよく言われるが、まさにこういうことであると思う。