福岡の追突事故から思うこと
先日福岡で、飲酒運転の車に追突されて橋の下に転落して幼児が3人死亡した。
かなり報道されているので知っている人がほとんどだと思う。
この報道を見ていて思うのは、子供のご両親が常に冷静であるということ。
恐らくカメラの前では、一度も泣かれたりされていないと思う。
今日も自宅でインタビューに答えられていた。
「恐らく子供達は、世の中に飲酒運転なんかの問題を提起をしてくれたのだと思う」
奥さんはこんな風に答えられていました。
普通の人ではまずこういった発想にならない。
ご本人達にとっては、私達では想像もできないような辛いできごとだったと思う。
だから、カメラに犯人に対しての怒りをぶつけることだってできたはず。
でも、そんなことよりも何が大切なのか理解されて、めげる事もなく社会に対しての今回の事故の役割までも見出されていらっしゃった。
これは本当の意味で、価値観が自分達中心ではなく世の中を中心になっているということ。
こういう考え方は、わかっていても理解して行動に移すのは本当に難しい。
一人一人がこの問題についてもっと深く考え、改めて「良心と価値観とは何か」について、真剣に考えなければならない。
そういう時期に来ているように思う。