公務員にも接客の心を
路上で警察官から職務質問を受けた。
初めての経験だったが非常に嫌な思いをした。
ちょうど店から出たところに警察官が巡回していた。
その警察官と目が合うと同時に建物脇にある店のポストへ向かったら、その行動が怪しいと思われたようだ。
それを見た警官は私に対して、空き巣犯を見つけたとばかりにあからさまに質問をしてきた。
もちろん先方も仕事なので、職務質問をすること自体は別に構わない。
しかし問題なのはその質問の仕方。
ほとんど人をバカにしたように、ニタニタしながら根堀り葉掘り聞いてくる。
あまりのしつこさと度を越えた失礼さに、私も最後は怒ってしまった。
その警察官自身も、怪しい人を見つけて尋問することなんか今まで何百何千とあったはず。
ましてや警察という組織でみたらもっと膨大な数になる。
そうした中で、今回のような嫌な思いをさせたトラブルだって数多くあったはず。
それなのに過去の経験から、どうしてもっと上手な尋ね方を組織としても考えてこなかったのかと疑問を持ってしまう。
しかし今回はたまたま警察官だったが、一般の仕事でも日常の会話でも同じような事は結構多い。
自分の伝えたいことは、一体どこまで相手に上手く伝わっているか。
これを自分で確認するのは難しい。
だから他人からそれを注意されても、別に恥ずかしいことではない。
何度も同じ過ちを繰り返せば問題もあるが、やはり一番恥ずかしいのは指摘を素直に受け入れて改善できないこと。
権力をもった人たちこそ、常に謙虚な姿勢でこうした考え方を持つ必要がある。
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